世界一簡単な釣りの始め方!初心者は一人でも安心な管釣りから始めてみよう!【ゼロから始める管釣りシリーズその②】
Contents
世界一簡単な釣りの始め方
「釣りを始めてみたい」「けど、何をしたらいいかわからない…」そんなアナタへ向けた記事です。【5分くらいでサクッと読めます】
…毎度突然ですが、
皆さんは「釣り」に興味はありますか…?
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「釣りかー、ちょっと気になっているけど、よくわかんないんだよねー。」
「釣りやってみたいけど、なにから始めたらいいかわかんないし…。」
「そもそも始め方も道具の買い方もわからんのでムリムリ。ムリムリムリムリ、カタツムリ。」
…当ブログはそんなあなたの為のブログです。
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…ということで、
当ブログ、「管釣りってなんだ!?秘密結社KTC!!」では
「釣りを始めたい!」と思っている未来の釣り人の方々に、
「管釣り(かんつり)」を激おすすめしています。
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「…どうして釣り初心者に管釣りがオススメなの?」
「…ってか、そもそも”管釣り”ってなに?」
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「管釣り」が初心者に超おすすめなワケ。【5分程度でサクッと読めます。】
釣り初心者におすすめの道具はコレだ!!
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…ということで、
今回は「ゼロから始める管釣りシリーズ」第二弾!!
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「”管釣り”が面白いのはわかったけど、実際にどうやって始めたらいいの?」
「道具もなにを揃えたらいいか…、そもそも買い方もわかんないし…!!」
…そんなアナタの為に、
管釣りを始めたい人はとりあえずコレを買っておけば間違いなし!!
な、
初心者におすすめのタックル・ルアー&買い方を大紹介!!
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この記事を読むだけで、釣り道具の心配はオールクリアー!!
…な状態になること請け合い!…な内容となっております。
是非ご一読を!!!
釣り初心者のあなたへ…。
…さて、
早速道具の紹介…といきたいところですが、
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…私が本格的に「管釣り」を始めたのは今から約3年前(2017年の6月)。
釣り自体は親の影響で、小学生時代にもよく行っており、
「管釣り」も何度か行ったことはありましたが、
成人して親元を離れてからはなかなか釣りに行く機会に恵まれず…、
さらに、結婚、子供が産まれて…、としばらく釣りから離れておりました。
…が、ひょんなことから約20年ぶりに「管理釣り場」へ行くことになり…、
…昔使っていた道具を実家の押し入れから引っ張り出して、
意気揚々と久々の「管釣り」に臨んだところ…、
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周りの人たちはバシバシ釣ってるのに自分だけ全く釣れない…、
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…結果、6時間やって釣れたのはたったの1匹!!!
その時に実際に釣れた一匹です。
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…6時間釣り続けて、ラストの5分で釣れた一匹。
この時に釣れたニジマスちゃんは、大事に持ちかえって、調理して…、
ムニエルに。
「釣って楽しい」、「食べて美味しい…。」
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…ということで、
そこからはインターネットや雑誌で「管釣り」関係の情報を集めまくり…、
釣り具もいろいろ買って…、
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…その甲斐(?)もあって、約1か月後に訪れた同じ管理釣り場で…、
…6時間で20匹の大勝利…!!
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…そこからは「管釣り」の魅力にどっぷりとハマり…、
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…今では「管釣り専門ブログ」なんてものを運営するほどになってしまいました。
2019年は1年間で300匹のトラウトを釣る!!なんていう企画も達成しました!!
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…しかしながら、この3年間で買った釣り具は数知れず…、
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試行錯誤、寄り道も多くしてきました…。
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…ということで、自己の経験を顧みて
…という気持ちで、
これさえ読めば管釣りに必要な道具が全て揃う!!
初心者にオススメの失敗しない道具選びを紹介していきたいと思います。
上を見ればキリがない…、けど安物を買ってお金を無駄にしたくない…、
ということで、予算は2万円として考えてみました。
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…ちなみに、
「釣具屋とか行ったことないから、ちゃんとオススメされたものを買えるか不安…。」
「そもそも近所に釣具屋なんてないし…。」
…という方もご安心あれ。
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全て「Amazon」で揃います。
釣り初心者におすすめのロッド(竿)
まずは、ロッド(竿)から。
初心者がまず一本、ということなら
適度な長さ、適度な硬さ、
扱いやすく汎用性の高い=これ一本あれば「管釣り」で使うルアーはほとんど扱える
…というロッドを選ぶのをオススメします。
長さは「6フィート」(183cm)くらい。
硬さは「UL(ウルトラライト)」というものを選んでおくと間違いないと思います。
ロッドの予算は大体¥7,000-8,000 で考えてみました。
…ということで、以下オススメロッドのリンクです。
全て6フィート、UL(ウルトラライト)の汎用性の高いロッドです。
「4つもオススメがあったら選べないよー!!!」
…という方は、リンク先の画像を見て、デザインが気に入ったものを買いましょう。
「見た目が気に入った」というのは実はかなり大切なので、
釣り初心者におすすめのオススメのリール(糸巻き機)
お次はリール。
リールというのは、こういった感じの、
ロッドに着けて使う糸巻き機のことです。
リールは低価格帯では製品による性能の差が非常に出やすいので、
ロッドに比べて慎重に選ぶことが大切です。
そこで私が考える、初心者がリールを選ぶ時に失敗しない基準は、
「なるべく新しく発売されたものを買う」
…です。
管釣りに限らず、釣り道具の進化というものはすさまじく、
「10年前に発売された3万円のリール」
と
「最近発売された1万円のリール」
ならば、
後者のほうが圧倒的に性能がいい、といったことがザラにあります。
…ということで、以下オススメリールのリンクです。
1万円以下でオススメリールはダイワの「レガリスLT」一択です。
リールの大きさは最も汎用性が高く、使い勝手もいいので「2000番」がオススメです。
はっきりいって実売価格1万円以下で、「レガリスLT」の性能はズバ抜けています。
…もしも、あなたが十数年ぶりに釣りを再開したセカンドビギナーならば、「レガリスLT」を持った瞬間に、
「こ、これが1万円以下…!!!???」
「3万円の間違いじゃないのか…。」
「うわっ…釣り道具の進化、凄すぎ…?」
…と驚愕すること請け合いでしょう。
ちなみに、
上記二つのリール(LT2000SとLT2000S-XH)の違いは、
型番のお尻に「XH」が付いているかどうかだけです。
「XH」というのは「エクストラハイギア」の略で、
ハイギア=ハンドルを一回転した時の糸巻量が多い、ということです。
ハイギアには「一定ペースでハンドルを巻くときにめっちゃラク」というメリットがあり、
特に「管釣り」でメインとなる「スプーン」や「クランクベイト」といったルアーでは
この「一定ペースで巻く」というのが非常に大事なファクターとなるので、
もし現段階で、
「スプーン」や「クランク」など、「巻きの釣り」をやってみたい!
…という希望がある方にはハイギアがオススメです。
「巻きの釣りってなんだ!?」という方は、他の記事で解説しているので、是非そちらもどうぞ。
しかし、ハイギアは安定して巻けるというメリットと裏腹に、
「ハンドルの巻き始めが少し重い」というデメリットもあるので、
「色んなルアーを使ってみたい!」
「より汎用性を高めたい!」
や
「なんかハイギアとかなに言ってんだかよくわかんないや…。」
…という方はハイギアでないノーマルギアを選ぶのが良いでしょう。
釣り初心者におすすめのオススメのライン(糸)
ロッド、リールが揃ったら次はリールに巻くライン(糸)を選びましょう…!!
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…といいたいところですが、
個人的には、
初心者こそ、ラインはそこそこ良いものを買うことをオススメします。
なぜならば、良いラインはトラブルも少ないからです。
管釣りに限らず、釣りにおける初心者にとって最大の敵は「ライントラブル」。
私自身も小学生時代に釣りをしていたときはライントラブルの連続…、
気づけば計1時間以上もライントラブルと格闘…、なんてこともザラでした。
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…ですが、大人になって管釣りを本格的に再開し、良いラインを使うようになってからは酷いライントラブルとはほぼ無縁の釣りライフを送っております。
釣り用のラインの素材は、いろいろありますが、
まずは一番ライントラブルが少なくて扱いやすい「ナイロン」素材。
そこそこ太さのある「3lb(これで3ポンドとよみます)」あたりがオススメです!
ということで、個人的オススメラインはこちらです。
150m巻きなので、「レガリスLT2000」にもピッタリです。
釣り初心者におすすめのルアー!!!
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…と、いいたいところですが、”管釣り”ではエサは使いません。
エサの代わりにこういった…、
「ルアー」とよばれる「疑似餌(作り物のエサという意味ですね。)」を使って釣りをします。
…ルアーに関しては、いよいよ種類が多すぎてなにがなんだかわからないと思いますので、
私の3年間の管釣りライフにおいて特に実績のある、
…という珠玉の爆釣ルアーのみを紹介したいと思います!!!
各ルアーの詳細・使い方や活躍の様子は各ルアーのAmazonリンクの下にブログ記事のリンクを貼っておきますので、時間のある方は是非そちらもどうぞ!
ロデオクラフト「NOA」(スプーン)
まずは、”管釣り”で最もポピュラーで種類も豊富な「スプーン」。
「スプーン」のなかでもロデオクラフトから発売されている「NOA」シリーズは完成度が高すぎる、初心者からプロまで愛用する化け物スプーンです。
通常時のオススメカラーと、
こちらは高活性・放流時にオススメのカラーです。
…ひとまずこの2色があれば十分スプーンの釣りを楽しめると思います。
ティモン「パニクラ」(クランクベイト)
続いては「クランクベイト」。
管釣りでは「スプーン」に次いで種類の豊富なルアーで、
プラスチック製の「プラグ」と呼ばれるルアーの中では最もポピュラーなものです。
…そんな「クランクベイト」でオススメなのはティモンの「パニクラ」シリーズ。
もし管釣りで「なにか一つだけルアーを選んで釣りをしろ!」といわれたら、
私は迷わず「パニクラ」を選びます。
…それ程に、どんな釣り場、状況でも必ず成果を出してくれる凄いルアーです。
ティモン「デカミッツドライ」(表層クランクベイト)
…これから春に向けて暖かくなる季節、
魚の餌となる虫が活発に飛び回るようになると、
お魚も水面・表層付近に興味を持ち始めます。
…そんな時に効果的なルアーが「表層クランク」。
そんな「表層クランク」界の不動のエースがティモンから発売されている
「デカミッツドライ」です。
「デカミッツドライ」がハマった時の釣れっぷりは凄まじいの一言。
まさに、他に変えが効かない唯一無二のルアーです。
neo STYLE(ネオスタイル)「Premium( プレミアム)」
20年前の管理釣り場業界には無かった、近年新たに生み出された釣法に「縦釣り」釣法というものがあります。
※追記:オフィスユーカリ石川代表の情報によれば20年前から縦釣りは既に存在していたとのこと!!そこから時間をかけて徐々に管釣り界に定着していったんですね…!!
すみません、20年前に縦釣り有りましたよ^_^当時の、柿田川では既に普通に縦釣りしていました😅
— YUMIKO ISHIKAWA (@007yumiko) August 7, 2020
そんな「縦釣り」釣法を世に広めた「NeoStyle」から発売されている「Premium」はまさにキングオブ縦釣りルアー。
ルアー自体のウェイトがかなり軽く、扱いはなかなか難しいですが、
上手く扱えば心強い武器になってくれること間違いなし、なルアーです。
ティモン「ダートラン」(ダートプラグ)
こちらも、20年前にはなかった新しいタイプのルアー。
水中をジグザク、トリッキーに動いて魚にアピールする「ダート系ルアー」。
そんな「ダート系ルアー」の中でもオススメなのがティモンの「ダートラン」です。
他のルアーに反応がないときに使うと思わぬ大物をゲットできるかもしれません…!!
ザクトクラフト「セニョールトルネード」
いわずとしれた「お助けルアー」の金字塔。
ボウズ(一匹も釣れないこと)回避の救世主として呼び声の高い、不思議な形の爆釣ルアー。
それが「セニョールトルネード」です。
不思議な形のルアーですが、
誰しもタックルボックスに一つは持っている…、そんな心強いお助けルアーです。
※釣り場によっては使用できない場所もあるので、使用の際は釣り場のレギュレーションを確認しましょう
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…ということで、オススメルアーをいくつか紹介してみました。
どれを選んでもハズレ無し!!!!なので予算と相談して揃えてみましょう。
…もし全部買っても絶対に損はしない最高なルアー達ばかりなのでやる気のある方は是非。
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ちなみに、ルアーを入れるケースに関しては、
近所の少し大きめな100均(ダイソーやセリアなど)へ行けば…、
こんな感じのいいケースが¥100で買えるので、これで十分です。
あると非常に便利な道具(スナップ・ラインカッター)
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…と思いきや、あと一押し。
最期に、あると非常に便利な小物があるので、こちらも必ず買っておきましょう。
まずは、こちら。
これは「スナップ」といって、ルアーを引っかけるためのいわゆる金具です。
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…なぜこんなものが必要なのかといえば、
「ルアー交換がとても楽チンになるから」です。
「スナップ」がない場合、
ルアー交換の度に、一度ラインを切って→また結んで、としないといけませんが…、
「スナップ」を使えば、
カチッと取り付けるだけ。
一度「スナップ」にラインを結んでさえしまえば後はラクラクにルアー交換ができる、という超便利アイテムなのです。
なかでもCultiva(カルティバ)の「耐力スナップ」は使いやすく、耐久性もバッチリ!なので超オススメです。
追記:
マイクロスプーン等の極小ルアーを扱う場合は、
オフィスユーカリ製品の「匠スナップ」もオススメです!!!
…特に、「0000番」は他のメーカーには無い極小スナップなので、
使うルアーに応じて使い分けるのが吉でしょう…!!!
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続いての必需品は「ラインカッター」。
読んで字のごとく、「ライン」を切るための「ハサミ」です。
私のオススメのラインカッターはコチラ。
…値段も手ごろで、切れ味も抜群、持ちやすく、安全性もグー!色も好みに合わせて選べます。
ラインカッターについてはコチラの記事で紹介しているので是非!
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…さて、ここまで紹介した釣り具を全て組み合わせると…、
ロッド:アブガルシアマスビートエクストリーム MES-602UL(¥6,545)
リール:ダイワ(DAIWA) リール レガリス LT2000S (¥6,600)
ライン:VARIVAS(バリバス)トラウトエリア マスターリミテッド 3lb (¥982)
ルアー全て+ケース:(¥5,189)
小物:(¥639)
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…合計¥19,955也!!!!!
※記事を書いている現時点(2020年2月)のAmazon価格
ロッド・リールの組み合わせ次第では、2万円を超えてしまいますが、
予算を超えてしまった分は自分の「こだわり」分の費用として考えましょう…。
…今まで釣りを始めたくても始められなかったそこのアナタ。
今、少しでも「釣りをしたい…」という気持ちがあって、
お財布に少しの余裕(2万円)があるのであれば、
…今こそ一歩を踏み出してはいかがでしょうか…!!!
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…きっと、素敵な”管釣りライフ”があなたを待っていると思いますよ。
…ということで今回は【ゼロから始める管釣りシリーズその②】、
初心者が失敗しない道具選び編!をお届けしました!!!
「管釣りってなんだ!?秘密結社KTC!!」ではこれからも釣りを始めたい初心者の方を応援する記事を書いていきたいと思います。
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さぁ、皆様も道具を揃えてLets’管釣り!!!
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