カウンターってなんだ!?管釣り七つ道具の一つ!?釣果を可視化してステップアップしよう!!
『可視化』
直感的には見えづらいものを数値等に置き換えて見えやすくすること。
突然ですが、可視化は大事です。
仕事も勉強もダイエットも、何事でもそう。
可視化、数値化することで客観的に今の自分の立ち位置を教えてくれるのです。
…だから恐れずに毎日体重計に乗りましょう。
・・・・さて、ここまでの話だとただの自己啓発系ダイエットブログ。
KTCは管釣りブログなので、”管釣りにおける可視化”についてお話ししたいと思います。
カウンターってなんだ!?
管釣りで可視化といえばこれ。
ジャーン
「カウンター」
これは・・・・・・
道路通行量調査の人がもってるやつ・・・・。
…そう、あのカチカチするアレです。
これの何が管釣りに関係するのかといえば、
ズバリ、
釣れた魚の数を数えるために使うのです。
そんなの自分で覚えとけ!!
カウントするほど釣れねーだろ!!!
玄人ぶってんじゃねぇ!!!
…と思う方もいるでしょう。
・・・・たしかにそういった考えにも一理あります。
魚を釣るという体験は本当に”感動する体験”です。
そんな感動の出来事を一つ一つ思い出として心に刻んでいれば、カウンターなんて必要ない!!という方ももちろんいるでしょう。
もちろんそういう意見を否定しているわけではありませんし、その心がけは素晴らしいと思います。
・・・・・・が、しかしそれでも私はカウンターを使うことをオススメします。
なぜなら
釣りが終わった後に数字を見るだけで思い出が鮮やかに蘇るから です。
カウンターに示されているのはただの数字です。
ですが、その数字一つ一つは
あのルアーであの時に釣れた!!
とか
1時間以上釣れなかった”魔の時間帯”を打破した1匹!
とか
…そういった思い出に溢れているわけです。
・・・・なにを気持ち悪いことをいってんだ…。
…自分でもちょっとキモいなー、とは思いますが、
皆さまも騙されたと思ってカウンターを使ってみましょう。
カウンターなんて持ってない、という人は写真でもいいですが、
トラウトが釣れたらいちいちカメラを取り出して・・・・・・、というのはブログをやっている人でもない限りなかなか出来ないめんどくさい作業です。
その点カウンターを腰につけていれば、カチッと1回押すだけです。
ということで、皆様も今日から恥ずかしがらずにカウンターを使いましょう。
釣果の可視化でレベルアップ!?
また、釣果の可視化のメリットはは思い出が蘇るだけではありません。
数字を見ることで
あー、放流後はもっとうまくルアーローテーションをすればあと3匹は釣れたなー、
とか
午前中はよかったけど午後の伸びがイマイチだったなー
とか
自己を省みることができるのです。
そして、じゃあ次はこうしよう!!とステップアップができる、というわけです。
…まぁ一番勉強になるのは
カウンターが0だったときですけどね・・・・。
ひえー…
管釣りでボウズの怖さが知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
としまえんフィッシングエリアのヒットカラーは「鉄板ST」!?NOAJrでアマゾンエリアを攻略だ!!
KTC的オススメのカウンターはこれ!!
でも、カウンターにお金出すのはなぁ。
カウンター買うくらいだったらルアー買いたいし。
と思ってるあなたのために、見つけてきました。
100均DAISOで。
カウンター。
ほかに黒色もあるよ。
白と黒の二色ラインナップ。
プラスチック製のボディがスマート。
軽くて、腰からぶら下げても疲れません。
もちろん
私も愛用しています。
ただ、このカウンター
カラビナにぶら下げるためのアタッチメント部分もプラスチックなので、強く引っ張ったり、引っ掛けたりすると意外とすぐに折れてしまいます。
私も今のカウンターちゃんで3代目です。
※折れたアタッチメントを針金で補修してつかってます。
もっと頑丈なカウンターがほしい!
という方は
素直にこういったものを買いましょう。
せっかくなのでトラウトカウント企画を始めてみよう!!
さて、ここまでの暑苦しい語りでみなさまにもカウンター素晴らしさが伝わったと思います。
せっかくなので、カウンターを使った継続チャレンジ企画を始めてみたいと思います!!!
題して!!
…目指せ年内300匹!!
「Road to 300(スリーハンドレッド)」
です。
かっこつけて題名をつけてみましたが、
要は”年内に管釣りで合計300匹釣ることを目標”にがんばる!!
ということです。
300という数字。
・・・・・どう思いますでしょうか。
人によっては
300!?すごい!! と思う方
300なんて余裕だろ、目標低いな。 と思う方
色々でしょう。
参考までに、
私の月平均釣行回数は1ー2回 ですので、
一回の釣行で大体20匹以上釣る、という計算ですね。
大体そんな感じの水準と思っていただければ。
とはいえ、大型トラウトメインの管理釣り場などでは20匹など到底目指せない場合もあります。
なので特別ルールとして
50cm以上 = 3匹としてカウント
60cm以上 = 5匹としてカウント
70cm以上 = 10匹としてカウント!!!
も追加したいと思います。
期間は2019年1/1~12/31までの一年間。
現状は、1月に行ったとしまえんフィッシングエリアでの 3匹のみ!!!
300カウンター
2/20現在
3/300
相当出遅れてます…っ!!
これからはこんな感じで釣行記の最後に載せていきたいと思います!!
おまけ:管釣り七つ道具認定
忘れがちでしたが、もちろんカウンターも管釣り七つ道具に認定です!!!
管釣り七つ道具リンク
①リリーサー
リリーサーってなんだ!?トラウトを逃がす為だけに存在する道具!?意外と難しい使い方を大紹介!!
②プライヤー
プライヤーって何だ!?管釣り師の七つ道具!?フック交換の裏技も大公開!!
③カウンター
(当記事で紹介してます)
④以降 未定
さぁ皆さまもカウンターを手に入れてLet’s管釣り!!!
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