管釣りが初心者に超おすすめなワケ。釣りに興味がある人はまず管釣りから始めてみよう!【ゼロから始める管釣りシリーズその①】
毎度突然ですが、皆さん「管釣り」って知ってますか?
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釣り。
今も昔も
長く楽しめる趣味として人気がありますね。
しかしながら…
ちょっとハードルの高いイメージもあります。
「釣りかー、ちょっと気になっているけど、よくわかんないんだよねー。」
「釣りやってみたいけど、エサが気持ち悪いし、魚にも触れないし、ムリムリ。」
「アウトドアって興味あるけど、海とか落ちたら危ないし、船とか乗らないといけないんでしょ?」
↑こんなことを一度でも考えたことがある
そこのあなた!!
今すぐ「菅釣り」を始めましょう!!!!
は?
菅釣り?
「菅釣りってなんだ!?」
と思ったそこのあなた!
そんなあなたの為のブログです。
菅釣り とは
=「管理釣り場」でする釣り のこと
管理釣り場 とは
=いわゆる「釣り堀」 のこと
つまり、菅釣りとは
釣り堀でする釣りの事です。
なーんだ、釣り堀か…。
と侮る事なかれ!
都心から車を1時間ちょっと走らせれば…
こんな景色や
こんな魚たちに出会うことが出来ます。
秘密結社KTC(KanTuriClub)
はそんな管釣りの魅力を、伝える、伝えたい、
そんなブログです。
さぁ、皆様もKTCと一緒に
Let’s管釣り!!!
…ということで、当ブログは「管釣り」のブログです。
普段は主に、
管釣りの釣行記や釣り具の紹介、管釣りトラウトの料理記事等を投稿していますが、
今回は「ゼロから始める管釣りシリーズ」と題して、
「釣りを始めてみたいけど、なにをしたらいいかわからない…。」
という方の為に、
管釣りの魅力を伝える、伝えたい!な入門記事をお届けしたいと思います。
そんな「ゼロから始める管釣りシリーズ」
第一回は「管釣りが初心者にオススメなワケ」。
ということで、「釣りに興味があるけど、一歩を踏み出せない」
そんな方々の不安を解消して、
読んだあとは必ず「管釣り」がやりたくなっちゃう事うけあい!!
…な内容となっております。
是非ご一読を!!!
Contents
管釣りが初心者にオススメなワケ①「絶対に魚がいる」
管釣りが初心者にオススメなワケ、その①は
なんといっても、「釣り場に絶対に魚がいる。」ということです。
「え?どういう意味?」
「魚いなかったら釣りにならないじゃん。」
…確かにその通りですね。
魚釣り、ですから魚がいなけりゃ始まりません。
…ですが、自然の川や海で釣りをする場合、
まずこの「魚がいるか」という点が非常に問題となります。
相手は大自然。
そりゃ、広い海のどこかには狙っているお魚はいるんでしょうが、
今釣りを始めようとしている、
釣り座の目の前に運よくお魚がいる確率はハッキリいって低いでしょう。
そのお魚を求めて、
ある釣り人は山路・渓流を命がけで登ったり…、
またある釣り人は、大海原を魚探付きの船で移動したり…、と
皆、多大な労力をかけているのです…。
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その点、管釣りはいわゆる「釣り堀」ですので、
養魚場で育てられた元気なお魚ちゃん達(トラウト)がたくさん放流されています。
目の前に絶対に魚がいる、という状況なので
魚がいる場所を探すのに多大な労力をかける必要は無し!!
そして、目の前に泳ぐ魚が見えるメリットはもう一つ。
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…なんかテンションがあがる。
目の前で魚が泳いでいると釣れなくても、
なんだかテンションが上がってきますよね。
…きません?
管釣りが初心者にオススメなワケ②「エサも魚も触れなくてOK!」
初心者に管釣りがオススメなワケその②は
「魚もエサも触る必要がない」ということです。
「釣りなのに、エサがいらないの?」
「釣ったら魚に触らないと捕まえられないじゃん!」
…当然の疑問ですね。
順を追って説明していきたいと思います。
釣りを始めたいけど始められない人にとっての大きな精神的障壁として
「エサ触れない問題」
「魚触れない問題」
の「二大触れない問題」があると思います。
しかし、この管釣りでは無問題。
なんと、管釣りではエサは使いません。
代わりに使うのはこういったもの。
これは「ルアー」(疑似餌)といって、
いわゆる、偽のエサのことです。
金属やプラスチックを加工して作られたエサ風の何か、です。
なので、気持ち悪くもないし、怖くもありません。
こういうのを使って…、
釣る…と。
…むしろオシャレでカワイイものばかりです。
かわいいですねぇ…。
ルアーについてもっと詳しく知りたい人はコチラの記事もどうぞ!
さらに、「魚が触れない」という人もご安心あれ。
管釣りでは基本的に釣れた魚に触れる事はありません。
管釣りのメインターゲットとなる、
ニジマスなどの「トラウト類(日本語では鱒・マス類といいます)」は
冷水性のお魚なので、熱さに弱く、むしろ手で触るのは厳禁。
手の代わりにこういった感じのラバーネットを使って、
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優しくお魚を救い上げるだけ。
なので、お魚に一切触れなくても全く問題なし!!!
※持って帰って食べたい人は捌かなきゃなので触る必要あり。
管釣りが初心者にオススメなワケ③「美味しい魚が釣れる!」
管釣りが初心者にオススメなワケその③は
「美味しいお魚が釣れる」という点です。
管釣りのメインターゲットは「トラウト=鱒・マス類」
ほぼ全ての管理釣り場において放流されている、
最もポピュラーな対象魚「ニジマス(レインボートラウト)」。
レギュラーサイズの20-30cmでは白身。
塩焼きのイメージが強い淡水魚ですが、
近年はこのニジマスちゃんの品種改良が非常に進んでおり、
大型に、より美味に育つように進化を遂げているのです。
大型に育ったニジマスは「トラウトサーモン」という名前で、
スーパーのお刺身コーナーや、
回転ずしの「大トロサーモン」として皆様の食卓にもあがっています。
「トラウト」についてもっと深く知りたい方はコチラの記事もどうぞ!
https://whatkanturi.com/trout
そして、そんな美味しいトラウトサーモンちゃん達が、
管理釣り場では大量に放流されているのです。
山梨県のブランドトラウト「甲斐サーモン」
栃木県のブランドトラウト「ヤシオマス」
同じく栃木県のブランドトラウト「頂鱒(いただきます)」
としまえんフィッシングエリアの名物トラウト「練馬サーモン」
等々…。
どれも釣って楽しい、食べておいしい最高のトラウトちゃんたち!
※管釣りトラウトは100%養殖場からの直送なので、安心して生食できます。
ちなみに、
「淡水魚をナマで食べても本当に平気なの…?」
と思った方はコチラの記事も是非ご参考ください。
管釣りが初心者にオススメなワケ④「安心安全・ケガの心配も無し!」
「そろそろ長くなってきたな…」
…と思ったそこのあなた。
すみません、お茶でも飲んで休憩しながら、あと少しだけお付き合いくださいませ。
管釣りが初心者にオススメなワケその④は
「安心・安全、ケガの心配がない」という点です。
前述の通り、管釣りは釣り堀=「管理された釣り場」なので、
足場も整備されて危険も無し!
自然渓流や、海と比べると圧倒的に安全です!
渓流タイプの管理釣り場等では過信は禁物ですが、
しっかり気をつけていれば落水、ケガの心配もほぼ無い!といっても過言ではないでしょう。
管釣りが初心者にオススメなワケ⑤「それでいて奥深い」
…最期に、
管釣りが初心者にオススメなワケその⑤は
「それでいて奥深い」
…という点です。
個人的にはこれが一番の「管釣りの魅力」だと思っています。
これまで長々と語ってきた通り、
管釣りは初心者が入門として始めるにはピッタリの要素だらけ。
なので、
「つまり管釣りってのは、初心者向けの簡単な釣りなんでしょ…?」
…と思いがちですが、
実は全く違います。
入口はとても入りやすい管釣りですが、
その先はひじょーーーーに奥深い。
その証拠に…、
管釣りだけの情報を集めた管釣り専門雑誌があったり、
管釣りで誰が一番多く釣れるのか?と競う大会も多く開催されたりしています。
管釣り大会への挑戦の様子はコチラから!!「めざせ!管釣りトーナメンター!」
「目の前にいる魚をどう釣るか」
「ルアーに慣れきった魚をどう喰わせるか」
…等々、自然の釣りとはまた違った楽しみがそこにあるのです。
…コレばかりは実際に管釣りを始めてみないと実感は難しいと思いますが、
間違いなく、
10年、20年と続けても飽きない楽しさ・魅力が詰まった釣りだと断言できます。
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…ということで今回は「ゼロから始める管釣りシリーズ」
第一回「管釣りが初心者にオススメなワケ」をお届けしました!!!
これからも、
「釣りに興味があるけど一歩を踏み出せない」
そんな方々の背中を押す記事を書いていきたいと思いますので、
暇なときに覗いてみてくださいませ。
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