セニョールトルネードってなんだ!?ボウズ回避の救世主!?使い方やフッキングのコツ・糸ヨレ対策もご紹介!!
Contents
反則系ルアーってなんだ!?
みなさんこんにちは、ユッケです。
突然ですがみなさんはこんな言葉を聞いたことはありますか…?
「反則系ルアー」
なんだか怪しい響きですが…、
ポイントは「反則ルアー」ではなく「反則”系”ルアー」 だということ。
あくまで「反則系」ですので、
決して管理釣り場のレギュレーションに違反していたり、
もちろん、
人道に反しているルアーという意味でもありません。
…では、一体なにが反則なのか?
反則系ルアーの反則たる所以、
それは”反則級に釣れる”ということなのです。
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・・・なんじゃそりゃ!?
そんなルアーがあったら皆使ってるだろ!!
…確かに、そうですね。
しかしながら、”釣り”もとい”釣り人”というものはそんな単純なものではなく
スプーンで釣りたい!!
だとか…、
釣れるクランクを見つけたい!!
だとか…、
ただ釣果のみを求める=釣れればなんでもいい というのではなく、
皆、それぞれのこだわりやマイルールに従っているものなのです。
釣りというのは”趣味”ですから、ある意味納得ですよね。
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…しかし、ある。
こだわりやプライドなんて気にならない、
「とにかくなんでもいいから釣りたい…!!!!」
…というタイミングが誰しもにある。
それは…、
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…そう。
ボウズ(一匹も釣れない)の危機の時です。
「手段は問わない(もちろんルール違反はだめですが…)からとにかく釣りたい!!!」
「でも、スプーン、クランク、ミノー、いろいろ使ってみたけど全然釣れない!!」
「トラウトが見向きもしてくれない!!」
「うわーーーーん!!!!」
…そんな時こそが反則系ルアーの出番です。
・・・・ということで今回はそんな反則系ルアーの金字塔
「セニョールトルネード」についてご紹介したいと思います!!!
セニョールトルネードってなんだ!?
『セニョールトルネード』
Zactcraftから発売されている、いわずとしれた大ヒットルアー。
反則系ルアーといえばセニョールトルネード
セニョールトルネードといえば反則系ルアー
…といっても過言ではないほど、
反則系ルアーの定番中の定番、それがセニョールトルネード、なのです。
一見、「なんじゃこりゃ?」という見た目。
「本当にこんなので釣れるのか…?」
…と、思うでしょう。
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…釣れます。
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…めっちゃ釣れます。
噂によればトラウトだけでなく、
シーバスやアジングにも使えるらしいです…。(私は使ったことありませんが…)
セニョールトルネードのセッティング方法
セニョールトルネードは
無数のビーズを通した針金の本体のお尻にフックがついた形状をしています。
箱に入っているときの形状はこんな風にトグロを巻いていますが、
引っ張ってみると簡単にピーンとまっすぐに伸びます。
セニョールトルネードはこの針金を自分の指で巻いて使用します。
指で…、
ぐるぐる巻いて…、
使います。
上手に泳ぐように巻くコツは、
セニョールトルネードの頭(スナップ側)とお尻(フック側)の部分をトグロの中心部で合わせる事。
こんな感じで…、
上から見て頭とお尻と中心で合うように。
さらに、
のがオススメです。
こんな感じの細くて長い巻きじゃなくて…
こういう太くて短い巻きです。
セニョールトルネードはこう使え!!
…さて、
上手にセニョールトルネードを巻くことができるようになったら次は使い方です。
セニョールトルネードの使い方は…、
①投げる。
②ちょっと待つ(沈める)
③竿を下げて、ゆっくり巻く
…これだけです。
これだけでアタリが来ます。
セニョールトルネードのアピール力、集魚力はすさまじく、
多くの釣り場で、状況を問わず、
数投のうちにかなりの高確率でアタリがあります。
「…本当に、そんな簡単に釣れるの!?」
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…釣れます。
…といいたいところですが、
実はアタリが来てから釣りあげるまでには少しコツがいります。
フッキングは大きめに!!
セニョールトルネードを一度でも使ったことがあれば、
そのアタリの多さに驚くことでしょう。
しかしながら、
アタリからフッキングまでもっていくのにはなかなかコツがいります。
トグロ状に巻いたセニョールトルネードは、アタリがあるとまっすぐに伸びます。
フッキングの為には、ラインをピーンと張ってテンションをかける必要がありますので、
セニョールトルネードが伸びる分も考慮して、
巻き分の伸び代があります…。
…かなり大きめにフッキングする必要があります。
アタリがあったら…、
…大きくロッドを横に煽ってフッキング!!!
村〇基氏のごとく鬼フッキングを決めましょう!!!
…フッキングが決まったあとは落ち着いてランディングしましょう。
ヒットのあとは必ずセニョールトルネードが伸びていますので、
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…また、巻いて使いましょう。
糸(ライン)ヨレには要注意!!
セニョールトルネードは水中でボディがくるくる回転しながら泳ぐので…、
ラインもルアーに合わせてくるくると回転してしまいます。
なので…、
しばらく使っているとラインに糸ヨレが出てきてしまいます。
この糸ヨレこそがセニョールトルネードの最大の弱点なのですが…、
ラインのヨリを取る為にこんな商品もあります。
これをつけて数投巻けば、ラインの糸ヨレが解消できる、という優れもの。
さらに…、
リールのラインローラーを性能の良いものに交換することで、
糸ヨレ自体を発生しにくくすることもできます!!
ラインローラーってなんだ!?という方はこちらの記事もどうぞ!
…ということで、
今回は反則系ルアーの金字塔「セニョールトルネード」をご紹介しました。
皆さまもボウズ回避のお供として一つタックルボックスにいかがでしょうか。
…ちなみに、オススメカラーは圧倒的に「レッド」です!!!
さぁ、皆様もセニョールトルネードを使ってLet’s管釣り!!!
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