タックルってなんだ!?ロッド?リール?ルアー?管釣りに必要な道具をご紹介!!
タックル…
すてみタックル…
悪質タックル問題…。
世間一般で、タックルといえば「体当たり」のことを指しますよね。
しかし、釣り人界ではタックルといえば、
=「釣り道具」のことを指します。
釣り人がなぜ、釣り道具のことをタックルと呼ぶのか…。
私にはわかりません。
ただ、釣り人は皆「タックル」と呼ぶのです…慣れましょう。
関係ない話ですが、こういう業界用語が出てくると、
「趣味の世界感」がグッと増してワクワクしますよね…しません?
さて、管釣りのタックルは、
主に以下の4つで構成されています。
①ロッド(竿)
②リール
③ライン
④ルアー
…ということで、
今回は管釣りに必要不可欠な「タックル」についてご紹介!!
タックルとは
ロッド(竿)
ロッド=竿の事です。
竿と呼んでもいいのですが、
釣り人は皆「ロッド」と呼びます…徐々に慣れましょう。
さて、釣り具屋さんに行ってロッドのパッケージを見てみると、
「ヴァルケクラフト-トラウトマイスター6’2”-UL」
こんな風に書かれています。
「ヴァルケクラフト」はそのロッドを作っているメーカー名。
「トラウトマイスター」はそのロッドの商品名だということはなんとなくわかります。
※そんなメーカーもロッドも実在はしません
「6’2”」??「UL」??
またもや専門用語の登場です。
「6’2”」はそのロッドの長さのこと。
ロッドの長さはなぜか、ft(フィート)とin(インチ)で表されます。
「6’2”」なら6フィート、2インチのこと。
1インチ = 2.54cm
1フィート = 12インチ = 30.48cm
つまり、6フィート、2インチなら
30.48×6 = 182.88cm
2.54×2 = 5.08cm
182.88 + 5.08 = 187.96cm(大体188cm)
…となります。
めんどくさい!!!!!!
…こんな便利なサイトがあるので素直に活用させてもらいましょう。
次に、
「UL」というのは、そのロッドの硬さを表しています。
(より硬い)H(ヘビー)>MH(ミディアムヘビー)>M(ミディアム)>ML(ミディアムライト)>L(ライト)>UL(ウルトラライト)>XUL(エクストラウルトラライト)(より柔らかい)
↑概ねこんな感じです。
長いロッド、短いロッド、硬いロッド、柔らかいロッド、
それぞれ一長一短なのですが、
個人的には、まずは「6’2”」の「UL」あたりを選んでおけば無難かな、と思います。
リール
ロッドの根本にくっつけて使う、メカっぽいかっこいいやつ。
↑こいつがリールです。かっこいいですね。
リールには
「スピニングタイプ」
と
「ベイトタイプ」
があります、が
管釣りであれば迷わず「スピニングタイプ」を選びましょう。
理由は追々。
さて、釣具屋さんでリールを見てみると
「イグジスト2000FC」
とか
「ステラ1000SSSPG]
とか書いてあります。
間の数字部分がリールの大きさを表しています。
数字が大きくなるほど、リールも大きくなります。
管釣りでは1000~2000番台あたりを選んでおくのが無難ですね。
ライン
ライン=リールに巻く糸のことです。
ラインは太さを「号」、引っ張り強度を「lb(ポンド)」で表します。
1号=直径0.165mm
1lb(ポンド)=453.592g
素材は「ナイロン」「フロロカーボン」「PE」「エステル」等々。
素材によって、同じ太さでも引っ張り強度は変わるので、
一概に「このラインは1号だから4lbだな…」とは言えないところがミソですね。
なんだかややこしいので、ライン選びはlb(ポンド)を目安にしましょう。
まずは、「ナイロン」素材の「2lb~4lb」あたりを選んでおけば無難でしょう。
ルアー
管釣りでは、エサは使いません。
その代わりに使うのが「ルアー」です。
「ルアー」=「疑似エサ」
つまり、エサに似せた人工物。
なので…
キモくない!!
臭くない!!
怖くない!!
釣りを始めるハードルの3K(キモい、臭い、怖い)をすべてクリアしています。
ほーら、この通り
ルアーは綺麗&可愛いのが多いですね。
ルアーに関してはまずはコレというのが難しいので、
近所の釣具屋の店員さんに
「今度〇〇の管理釣り場に行くんですが、オススメルアーはどれですか?」
と聞いて3~4個買っていくのが無難だと思います。
まとめ
さぁ、ここまでしっかり読んでくれたあなたの手元には
・「6’2”」の「UL」ロッド
・1000番のスピニングリール
・「ナイロン」の「4lb」ライン
・店員さんおすすめルアー
上記の無難な管釣りタックル揃っているはず!!
このタックルがあればなにも怖くない!!
これであなたも立派な管釣り師の仲間入りだ!!
最後に…
ロッドもリールもピンキリなので、自分の財布と相談して気に入ったものを買いましょう。
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