トラウト ってなんだ!? 練馬サーモン?ニジマス?ヤマメ?イワナ?管釣りで釣れるお魚たちをご紹介!!
突然ですがみなさん
サーモンっておいしいですよね。
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脂の乗ったとろサーモンのおすしなんて絶品です。
回転寿司人気ネタランキングでもかなり上位に食い込むんじゃない
では、
トラウトはどうですか?
美味しいですよね。
え?トラウト?
よくわかんないけど食べたことないよ、たぶん。
ってかトラウトってなんだ!?
なんて声が聞こえてきますね。
ということで今回は管理釣り場で釣れる魚
トラウト = 鱒(マス)ついてご紹介!!!
・トラウトとは
トラウトとは英名で鱒(マス)のこと。
クラシックが好きな方にはシューベルト、ピアノ五重奏「ます」なんかでも有名ですよね。
菅釣りではこのトラウトたちがメインターゲットとなります。
虹鱒(ニジマス)とかはたまにスーパーの魚コーナーで見かけたり
実はトラウト類は種類が非常に豊富です。
お米のコシヒカリや犬のチワワなどと同じく、品種改良によりブラ
そして、管理釣り場で釣れるトラウトはほぼ間違いなく「養殖モノ
さらにほぼ100% 養殖場からの直送です。
地域ニュースなどでよく見る、
鮭の稚魚を川に放流
からの
海で大きくなってまた還ってきてね。
ということはトラウトではしません。
産まれてから大人になるまでずっと養殖場で育ちます。
外の世界は知りません。
優しい養殖業者のオヤジさんにペレットというおいしいエサをたっ
箱入りです。
箱入りトラウトです。
そんな箱入りトラウトたちですから自然界に存在する悪い虫(寄生
これはどういうことかというと、安心して生食ができる、というこ
実は冒頭でお話しした回転寿司のサーモン。
実は、「トラウトサーモン」 という
大きく育ち、食味もよいように品種改良されたトラウト(ニ
そして、何を隠そう先ほどの写真のお寿司はとしまえんで釣れるニジマスの一種
「練馬サーモン」で作ったお寿司です。
これがニジマス(練馬サーモン)寿司です。
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そんな素敵なトラウトたちが菅釣りでは釣れるわけです。
これが
これもんの
こうです。
さて、そんな釣って楽しい、食べておいしいトラウトたちのなかで代表的なものを、いくつ
レインボートラウト(虹鱒・ニジマス)
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菅釣りに放流されるトラウトの中で割合として最も多いのがレイン
ニジマスがいない管理釣り場はない、といっても過言ではないでし
だいたいニジマス9 : 他1 くらいの割合です。
菅釣り魚界の最大派閥、トラウト界の与党それがレインボートラウ
背中あたりが虹がかかったようなキレイな色をしているからレイン
![](https://whatkanturi.com/wp-content/uploads/2018/11/IMG_9926-e1541159422179-225x300.jpg)
なんと素敵なネーミング。
きっと命名した人はロマンチストでしょう。
前述した品種改良トラウトの多くがこのニジマスベース。
前述の練馬サーモンもこのニジマスの一種です。
・ドナルドソントラウト
・スチールヘッド
・ヤシオマス
・甲斐サーモン
・練馬サーモン
・頂鱒(イタダキマス)
などなど・・・・・・
このあたりは種別名なのかブランド名なのか、ホントに種類が多す
いつか解き明かしていきたいですね。
ヤマメ(山女)
![](https://whatkanturi.com/wp-content/uploads/2018/11/IMG_8969-300x225.jpg)
渓流の宝石と言われるほどの美しい魚体。
魚体に並んだ楕円の模様はパーマークと呼ばれていて菅釣り師みん
パーマークが嫌いな釣り人など存在しません。
一般的にはニジマスと比べて警戒心が高く
釣るのが難しい といわれています。
その分釣れた時の感動もひとしお。
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食べた時の味もニジマスよりも身がしまって美味しい。
出会えたらかなりラッキー、
菅釣り界のメタルスライム的存在です。
ちなみに
山の女 とかいてヤマメですが、当然雄もいます。
でもヤマオ(山男)とは呼びません。
不思議ですね。
イワナ(岩魚)
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日本の渓流魚のなかでも最も上流に住む魚、それがイワナです。
まぁ、管理釣り場の魚たちはすべて養殖場育ちの箱入りなのであま
イワナの特徴はとにかく雑食。
虫、魚、大きくなるとヘビまでエサとして食べてしまう雑食性です
それでいてヤマメにも劣らない警戒心も持っています。
静と動を併せ持つ、まさに渓流界のアサシンといえるでしょう。
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そんなアサシンも養殖場では清潔で美味しいペレットを食べてまっ
箱入りアサシンです。
ブラウントラウト
![](https://whatkanturi.com/wp-content/uploads/2018/11/IMG_3169-300x225.jpg)
その名の通り、ブラウンのトラウト。
茶色の体色が特徴のマスです。
じゃあ和名は「茶鱒」か?と思いきやそんな風に呼ぶ人は見たこと
素直にブラウントラウトと呼びましょう。
それにしてもレインボートラウトに比べて、ネーミングにひねりが
命名したのは無骨なリアリストでしょう、きっと。
欧米ではトラウトといえばこのブラウントラウトを指すようで、
シューベルトの「ます」もこのブラウントラウトのことだ、と昔父
優雅ですね。
まとめ
この4種類のトラウト他にもまだまだいろんな魚に出会えるのが菅
そんなところも菅釣りの魅力の一つですね。
さぁ皆さんもトラウトマスターを目指して
Let’s菅釣り!!!
![](https://whatkanturi.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_5401-1-320x180.jpg)
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