ジョイバレーってなんだ！？ 2019年3月釣行記 千葉県山武郡にある老舗管理釣り場をご紹介！！
行ってきました。
ジョイバレー。
喜びの谷を冠した管理釣り場ジョイバレー。
千葉県山武郡にある老舗管理釣り場ですね。
目立つものでいえば成田国際空港の近く。
釣りをしながら間近で飛行機が見れる、飛行機ファンにもたまらない管理釣り場です。
私、ジョイバレーに来るのはこれで3回目。
・・・・ですが、最後に来たのはなんと15年以上前。
15年あれば赤ちゃんも高校入学する程ですので、きっと色々変わっているのでしょう！
・・・・・・ということで今回は釣行記2019年3月ジョイバレー編！！！
Contents
まずはサラッと釣り場をご紹介！！！
都心から比較的近いジョイバレー。
千葉の自宅から高速を使えば1時間ほどで到着できます。
料金は以下のページの通り
今回は5時間券を購入しました。
レギュレーションはこちら
フェザージグは禁止ですが、豆スプーン、フロントフックルアーは使用OK、という比較的標準的なレギュレーションです。
ジョイバレーのポンドは3つ
ジョイバレーはポンドタイプの管理釣り場
ポンドは全部で3つ
1号池
ジョイバレー内で一番大きいポンド。
水質は比較的マッディなのでトラウトが泳いでいる様子は視認できません。
人が一番多いので、放流量も一番多いのでしょうか。
ちなみに、釣ったトラウトの持ち帰りはこの1号池でのみ可能です。
一つ上には2号池
ここはリリース専門池。
真四角で比較的小さめのポンド。
水質はクリア〜ステインくらい。
手前のほうに泳ぐトラウトが視認できます。
2号池は日によって「ルアー専用」「フライ専用」が切り替わるようです。
この日は「ルアー専用池」でした。
しかし受付時に「今日は10:00頃にルアー・フライの切り替えがあるよ」との耳寄り情報が！！！
これはあとで要チェックです！！
3号池
2号池のさらに上には3号池があります。
2号池よりは広め。
水は2号池と比べよりクリア。
しかし、手前から水深があるのか、泳いでいるトラウトは見えません。
初心者はジョイバレーマスターのありがたいお言葉（アドバイス）を聞け！！
釣り開始前に釣り券を買おうとレストハウスに立ち寄りますが、誰もいません。
釣り具もいっぱい売ってます。
しかし、少し待っているとすぐにジョイバレーのマスターが現れました。
すまんすまん、ちょっと鳥と格闘してたんでね。
最近オレの顔を覚えていない新顔のサギが現れたんだ。
しっかり教えこまないとまた来るからなあいつらは・・・！！！
…となにやら物騒な話をしています。
鳥(アオサギ)と管理釣り場との紛争事情は深刻な様子です。
それにしても、ジョイバレーのマスターから溢れ出る重鎮感。
フォースで宇宙船のひとつやふたつ軽く持ち上げてしまいそうな雰囲気を携えています。
釣り券を購入しようとするとマスターからアドバイスが。
ジョイバレーへようこそ。
初めてかい？え？3度目？
・・・・・でも、前に来たのは15年前？・・・そうか、じゃあ、簡単に今のジョイバレーについて説明してあげよう。
ルアー釣りなら基本はやっぱりスプーンだね。
だいたい1.6g〜の重さから始めてみるといいよ。
ジョイバレーのトラウトはショートバイト、コツンって触るようなアタリだね、これが多い。
ショートバイトがあったら合わせはロッドじゃなく、巻き合わせ。
とにかく巻き合わせだよ、よーく覚えといて。巻き合わせでフッキングができないようなら、スプーンのgを下げるんじゃなくて逆にあげてみて。
1.6gでフッキングできないようなら2.2g 3.5gといった具合にね。どんどん上げていってみて。
もしショートバイトすらも無いようならその時はg数下げて軽めのスプーンを巻いてみて。
あとはロッドの角度ね。
ロッドは水面上に出さずに少し手前からキャストするようにすると良いよ。
ジョイバレーのトラウトは 沖からずーーーっと追ってきて手前でバイトすることも多い。
手前まで来た時にロッドが見えちゃうとトラウトが逃げちゃうからね。
最後まで気を抜かずに集中してスプーンを巻くんだ、いいね？
よーし、これで話は終わりだ。
行ってきな！Have a Good Time !!!!（※こんな英語は言ってません）
…と、ひじょーに丁寧かつ、具体的なアドバイスをいただきいよいよ釣り場へgo！です。
まずは2号池へ
まず向かったのは2号池。
人がいません。
1号池は広くてポイントがわからなかったし、人が多かったし、
リリース専用池なら比較的魚影も濃いんじゃないだろうか、しかも2号池は人居ないし。
・・・・・・というのが最初に２号池を選んだざっくりな理由です。
…とにかく、すぐに最初の一匹が釣りたかったんですね。
マスターの教えを実践すべくまずはスプーンをキャスト！！！
としまえんフィッシングエリアのヒットカラーでおなじみ
ノアJr 鉄板STカラーです。
キャスト・・・・・・！！
3カウントを取ってから巻き始めます・・・・・・。
すると・・・・・・
コツン、コツン。
・・・・・・これか！！
マスターのいうとおり、早速のショートバイトです。
早速アドバイス通り巻き合わせ(リールを早く巻く)をします。
・・・・・・ヒット！！！
・・・・・・なんと一投目でヒットです！！
・・・・・・しかし、バラす。
毎度おなじみ安定のバラシです。
しかし、マスターの言う通り巻き合わせでフッキングまで持っていくことができました。
・・・・・・もう一度キャスト！！！
もう一回3カウントとって・・・・・・
、とここでフォール中にヒット！！！
さすがに反射でロッドで合わせてしまいましたが、なんとかうまくフッキングできたようです！！
・・・・・・キャッチ！！！
幸先良し！！
レギュラーサイズ25cm程度のニジマスです。
最近大物釣りに偏っていましたが、本来はこのサイズが管釣りの平均サイズなのです。
幸先よく1匹ゲットしましたが、
今度はしっかり巻き中に食わせたい・・・・・・！！
という気持ちが沸きます。
スプーンの釣りの真骨頂は”巻き”。
フォール中のあたりはいわばおまけのようなもの。
巻き中に釣らなければスプーンで釣ったと豪語することは憚られるわけです。
・・・・・・しかし、その後はショートバイトは出るもののフッキング出来ず・・・・・・。
マスターのアドバイス通りスプーンを重くしてみよう
ここでマスターのアドバイスを思い出し、スプーンを重くしてみます。
MIU3.5g
・・・・・・キャスト！！
・・・・するとなんとヒット！！
・・・が、しかしまたもバラす。
毎度おなじみ”アドバイスを活かせないパターン”に突入です。
その後もショートバイトはあるものの、うまく合わせられず、カウンターは1のまま止まっています。
…しかし、このショートバイト対策は今後の長い課題になりそうです。
・・・・・・アングリングファンでも読んで勉強し直そうと思います。
ふと横を見ると同行者の友人O君は既にスプーンで2匹釣り上げています。(※O君は管釣り初心者です)
スプーンでちゃんと釣ってる…
・・・・・・こいつ、できるっ！！！
このままでは自称管釣り中級者の面目丸つぶれ。
前日から偉そうに管釣り論を語っていた私の立場が危ぶまれています…。
こいつ初心者の俺より釣れてないでやんの。
管釣り歴2年？笑っちゃうね。
こんな釣れない管釣り師のブログなんて誰も読まないよ。
…O君がこう思ってしまうのも時間の問題です。
このままじゃヤバい！！！
今後偉そうに語れなくなってしまう！！
管釣りは私の唯一のアイデンティティなのに！！
とにかく釣果を重ねなくては・・・！！！
・・・・などと人間的に非常にミニマムな思考回路の私ことユッケはお得意のアレに手を伸ばしたのでした・・・・・。
次回:ジョイバレーであのルアーが大活躍！？怒涛の10連続キャッチに刮目せよ！！！
ついにあのルアーが大活躍…！？
続きます。
トラウトカウント企画「Road To 300(スリーハンドレッド)」
300カウンター
3/23現在
14/300
今回は+1だけ。
「Road To 300(スリーハンドレッド)」企画については下記の記事をどうぞ！！
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