ロデオクラフトポーリー(POLY)ってなんだ!?ミノーイングで308clubのサクラマスを狙い撃て!!
Contents
ロデオクラフトポーリー(POLY)ってなんだ!?
…さて、前回から続いております、308club釣行。
前回:
釣行記の途中ですが、ここで少し閑話休題。
…突然ですが、皆さんは「POLY(ポーリー)」というミノー をご存知でしょうか?
「POLY」はご存知大手管釣りメーカー
「ロデオクラフト 」から新発売された「ミノー 」で
あの管釣り界のレジェンド
「松本幸雄」氏によって満を持してプロデュースされた最新ルアーです。
そんなPOLY(ポーリー)は、発売と同時にもちろん大人気。
現在、釣具屋でも品薄状態が続いていますが…、
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…なんと!!
その「POLY(ポーリー)」をたまたま運良くゲットすることができました!
お兄様が誕生日プレゼントでくれました!!
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…ということで今回は、
ロデオクラフト から発売された大人気の新ミノー 「POLY」を大紹介!!
そしてさらに…、
その「POLY(ポーリー)」を使った308clubでの実釣の様子もお届けしたいと思います・・・!!
POLYで308clubのサクラマスを狙い撃ち・・・!!
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POLY(ポーリー)ってこんなミノー。
ロデオクラフトから発売された新ミノー
「POLY(ポーリー)」
正式型番は「RC POLY 69SRF」
その名前の通り、
全長=69mm
F=フローティングタイプ(浮くタイプ)のミノーです。
重さは3.9g ですが、
重心移動の重り。
内部に重心移動する重りが入っており、
これがキャスティングの際にうまく移動することで、
ウェイト以上のロングキャストが可能となっています…!!
クリクリのかわいいおめめに、少し長めのリップ。
標準フックセッティングは針先向かい合わせ。
今回「POLY(ポーリー)」を購入した釣り具屋さん
「プロショップオオツカ川越店」のスタッフ様からの情報によれば、
標準でセットされているフックはロデオクラフト「クラッチフック#6太軸」ですが、
こちらは「止めて喰わす」展開向けのセッティングなので、
「暴れさせたり、激しく動かす」展開が効く状況の時は、
「キャンバスフック#6」もオススメです!!
…とのことでした!!!
「POLY(ポーリー)」のカラーバリエーションは全9種類
カラーは全9種類
#01 絶影(ぜつえい)
#02 チャートバックシルバーオレンジベリー
#03 黒金
#04 ハーフミラーワカサギ
#05 KFジャイアニズム
#06 きかいだー
#07 チャートバッククリアーホロ
#08 うなぎ犬
#09 さちおの赤
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私が手に入れたのは、
#01 絶影(ぜつえい)
#04 ハーフミラーワカサギ
の2カラーです!!!
POLY(ポーリー)のアクションはダート系!?
POLY(ポーリー)のパッケージ裏の説明書きには、
「移動距離を抑えたキレのあるダートアクション」
…と、あります。
管釣りで人気のあるミノーで例えるならば、
HMKLの「ザッガー」
や
Daiwaの「ダブルクラッチ」
…といった、「縦に動く」系のミノーではなく…。
どちらかといえば、
スミスの「パニッシュ」
や
バスディの「シュガーミノー」
…に近い、
横にダートする動きのミノーということですね。
POLY(ポーリー)はこうやって使おう!!
…ということで、ここからはその「POLY(ポーリー)」を使った実釣!!
308clubのメインポンドでサクラマスを狙って行きたいと思います…!!!
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ハーフミラーワカサギカラーで挑戦…!!
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「POLY(ポーリー)」はフローティングタイプなので、
着水直後は水に浮いています。
そこからリールを巻きながらロッドをジャークさせると、
グッと素早く水中に潜っていきます。
ミノー本体が水中に潜った後は、
適度にラインスラッグを作りながらロッドを小刻みにあおることで、
小気味よく、左右にダートアクションをしてくれます。
ミノーが潜る深度、ダートアクションの大きさは
ロッドアクションの大きさで任意に調節が可能…なので、
釣り場・コンディション・魚の好みに合わせたアクションを演出できる、というわけですね。
使ってみてのまず最初に思ったのは…、
…ミノーイング素人の私、ユッケが使っても、
見事にキレのあるダートアクションをしてくれる「POLY(ポーリー)」。
「ミノーイング」で魚を釣り上げるためには、
①「魚の捕食スイッチを入れる(スイッチを入れるアクション)」
→②「追ってきた魚に喰わせる(喰わせのアクション)」
…という、2段階のアクションが必要なので、
いかにこの「ダートアクション」を綺麗に続けられるか、が非常に重要なファクターとなるのです。
…要するに、
たとえ、①「魚の捕食スイッチを入れる(スイッチを入れるアクション)」が成功し、
魚がミノーを追ってきていても…、
そこで焦って、うまくミノーを操作できず、
②「追ってきた魚に喰わせる(喰わせのアクション)」を演出できなければ、
釣果をあげることはできないのです。
ミノーイングについて詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!
その点において「POLY(ポーリー)」は
キレのある「ダートアクション」が簡単に演出できる、ので
スイッチが入って魚が追ってきて焦っている時でも、
安定して「ダートアクション」を続けられる、ということですね。
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さらに、
「POLY(ポーリー)」はフローティング(浮く)タイプのミノーですが、
一度水中に潜ったあとは、すぐに浮き上がってくることはなく、
どちらかといえば、SP(サスペンド)タイプ=水中で浮きも沈みもせず留まる
…のような使い心地なので、
ミノーを狙った深度で泳がすことも比較的容易に行えます…!!!
POLY(ポーリー)でサクラマスゲット・・・・!!!
…ということで、「POLY(ポーリー)」の操作がなんとなくわかったところで、
本気で308clubの「サクラマス」を狙って行きたいと思います…!!!
ちなみに、
「サクラマス」とは、降海型の銀化した「ヤマメ」のこと。
そして、「POLY(ポーリー)」が得意な「ダートアクション」は魚食性の高い「ヤマメ」にとっての大好物。(サクラマスも同様)
このように、
「ヤマメ」や「イワナ」といった、魚食性の高い魚を狙い打ち出来る!!という点も
「ミノーイング」の大きな魅力の一つだったりするのです。
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着水したらある程度の深度まで潜らせて…、
そこから、ロッドを下げて素早くトゥイッチ。
左右に大きく動きダートアクションでサクラマスを誘っていきます…。
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…すると、
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・・・が、喰わず!!!
その後も、同様にスイッチの入ったサクラマスを誘っていきますが、
どうしても、追ってきたサクラマスを喰わせることができません…!!!
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…さて、こんな時はどうするか。
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…もちろん、他力本願。
…素直に師匠に頼るのが一番です。
…ということで、我がミノーイングの師匠、同じく「貧乏釣り部」のメンバーの一人、
「タカ」師匠に、師事を仰ぎます。
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タカさん:
「そうですね…。今日の状況をみると目で見える以上に魚は表層に浮いているので…。」
「レンジは今より少し上め、ロッドを下げるのではなく立てながら動かしてみてください。」
「魚の動きを見る限り、”間”ではなく”アクション”で喰ってきてるので…、アクションは今よりも小さく、小刻みに。」
「3、4回小さくダートさせては止めて、の繰り返しにしてみてください。」
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…ということで、
タカさんからのアドバイスをうけて改めてキャスト!!!!
言われた通りに、ロッドを立てて、
さっきよりも小刻みに連続的にアクションをつけていきます…。
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…すると、
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ジジジジジジィィィィィィィ・・・・!!!!!
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…そして、なんとかランディング…!!!
スレ掛かりではないですよ…。(ランディング直後に外れただけ)
40㎝弱の立派なサクラマスをゲットです!!!
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タカさん「お見事。まさに狙い撃って釣った1匹ですね。おめでとうございます。」
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…それにしても。
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…ということで、「POLY(ポーリー)」の実釣は大成功!!!
皆様も店頭で見かけたら、是非一つゲットしてみてはいかがでしょうか…!!!
2020/10追記:
POLYがネット通販でも買えるようになりました!
…さぁ皆様も「POLY(ポーリー)」でLet’sミノーイング!!!
…次回は、308clubで大物釣りに挑戦!!??
60upのモンスターを釣り上げたのはまさかのあのルアー…!?
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