WILD-1（ワイルドワン）ってなんだ！？アウトドア用品店の釣り具コーナーは穴場！？激レアルアーの宝庫だった！？

 

 

 

家族サービス

世の釣り好きお父様にとっては必須のミッション。

月一の釣りに行く許しを勝ち取るための聖戦(ジハード)ともいえるでしょう。

いかに家族をもてなすか、いかに満足してもらうか。

家族の効用最大化を目指し、日々お父様方は頭を悩ませていることでしょう。

 

家族のためにパンケーキのお店に並んだり、

 

家族のためにタピオカミルクティのお店に並んだり

そういったことをするわけですね。

 

しかしながら、よく考えたらお父さんだって家族の一員です。

家族サービスといわれると

お父さんが提供側

お母さん、子供が享受側

というイメージ強いですが

お父さんだって家族サービスを享受したっていいんじゃないでしょうか。

…ということで、とある休日

私はある作戦を計画しました。

作戦の筋書きはこうです。

何気なく立ち寄ったショッピングモールにたまたま釣具屋があった！

しかも近くに子供が休める場所もある！

よし、子供とお母さんが休んでるうちに釣具屋に寄っちゃおう！！！

題して
「疲れたでしょ？ちょっと休んでれば？パパはちょっとそのへんぶらぶらしてくるね 作戦」です。

WILD－1お台場店までの道のり

そんなこんなで、出向いたのは東京　お台場。

カップル、家族のための賑わいスポットと思われがちなお台場ですが、

実は、釣具屋があるのご存知でしょうか。

それがこちら

ワイルドワン
総合アウトドア用品店ですが、
一部にフィッシングコーナーがあるのです。
そのフィッシングコーナーが小規模ながら充実している、との噂を聞きつけ、行ってみたというわけです。

ワイルドワンはお台場の商業施設「DECKS Tokyo Beach」の5階にあります。

DECKS Tokyo Beach　ホームページ

DECKS Tokyo Beachはお台場アクアシティの横。

レゴランドやマダムタッソーの蝋人形館がある建物 といえばわかりやすいでしょうか。

車で行く方は施設内1店舗で￥5000以上購入で駐車場無料。（休日2時間、平日4時間）

電車で行く方は東京テレポート駅から

改札口をでてすぐ左にあるエレベーターに乗りましょう。

エレベーターを降りたら左手にひたすらまっすぐ。

信号も段差も一切なく、DECKS Tokyo Beachに辿りつくことができます。

なんともベビーカー世代に優しい作りですね。

さて、さっそくDECKS Tokyo Beachに入って、ワイルドワンに・・・・、といいたいところですが、少し我慢しましょう。

家族サービス：お母さんパート

DECKS Tokyo Beach3階には「bills（ビルズ）」という洋食屋さんがあります。

bills　世界一の朝食　ホームーページ

ビルズは
“世界一の朝食”と評されるほどのちょっとしたお店。

スクランブルエッグ、パンケーキなどなど、ハリウッドセレブの御用達のメニューがズラリです。

・・・・・・つまり、わかりやすくいえば
「ビルズが嫌いな女性はいない」ということです。

まずはここで早めの昼食をきめこみましょう。

ちなみに、注文するメニューはすべてお母さんに任せましょう。

ここはまだ、家族サービス：お母さんパートです。

さて食事がおわったら次はいよいよワイルドワン・・・・と思いきやまだ我慢しましょう。

次はいったんdecksを後にし、海沿いのデッキを散歩からの景色を堪能しましょう。

今の時期はサンタさんもいますので子供も大喜びです。

なぜか拘束されているサンタさん。

逃亡癖があるのでしょうか。

 

さて、しばらく歩くとアクアシティお台場の入り口が見えます。

アクアシティお台場　ホームページ

ここの3Fには今話題の「タピオカミルクティ」の超人気店「貢茶（ゴンチャ）」があります。

貢茶（ゴンチャ）　ホームページ

ゴンチャはJK人気が凄まじいので平日であっても行列は必死です。

ここですかさず一言。

「パパが並んで買っとくから、そのへんぶらぶらしてきたら？」

これです。

これが後でボディブローのように効いてきます。

忘れず言いましょう。

ここで注意したいのが、ゴンチャの注文システムです。

ゴンチャの飲み物はカスタムシステム。

つまり、自分でテイストやトッピングを選べるのです。

その注文システムは非常に複雑。

阿里山烏龍茶にピーチエイド甘さ1の氷無し、アロエ、ナタデココトッピング
烏龍ミルクティミルクフォーム甘さ氷1パールグラスジェリートッピング

この長い呪文を暗記する必要があります。

ラーメン二郎、スターバックスの比ではありませんね。

記憶力に自信のないお父さん方は必ずメモをとりましょう。

ここでの注文ミスは命取りとなります。

無事注文を終え、タピオカミルクティをゲットしたら、それを飲みながら再び海沿いのデッキを進み「DECKSTokyoBeach」に戻りましょう。

家族サービス：お父さんパート

ここからがいよいよ家族サービス：お父さんパートです。

ワイルドワン(釣具屋)はDECKSTokyoBeachの5階ですが、

その下階、4階には子供用品店「西松屋」が入っています。

さらには子連れのためのキッズスペース、手頃な椅子たち、授乳スペースやオムツ替えスペースなどが完備されています。

車で来た方は駐車場無料の為に1店舗¥5000のノルマがありますので、

「ここでオムツ、ミルクでも買って帰ろう」そういってまずは西松屋に誘導しましょう。

ひとしきり買い物を終えたら休憩スペース方面へ。

ここでいよいよ伝家の宝刀を抜きます。

「疲れたでしょ？ちょっと休んでれば？パパはちょっとそのへんぶらぶらしてくるね」

覚えているでしょうか、タピオカミルクティの時のセリフ「ぶらぶらしてきたら？」を。

あのときのボディブローがここにきて効いてくるのです。

すんなりリリースされたお父さん。

あとはエスカレーターを登ってワイルドワンに行くだけ。

直上階に待っているユートピア。

思い切り家族サービス(セルフ)を享受しましょう。

ワイルドワンの釣具コーナーはエスカレーターを降りて店内右奥。

 

管釣りコーナーも小規模ながらあります。

・・・・・・ん！？

激レアルアーハイドラムがめっちゃある！！！

ハイドラムってなんだ！？ヴァルケイン製の４連ジョイントミノーを徹底解剖！！

さらには人気メーカーのルアー達のワイルドワン限定カラー！！

他のお店では見たことないオリジナルルアーらしきものまで！！！

まさに穴場。未開の地とはこのことでしょう。
アメリカ大陸を発見したコロンブスはきっとこんな気持ちだったのでしょう。

・・・・さて、しかしながら長居は禁物。

「ちょっとぶらぶら」の範疇を超えないよう、
お目当てのグッズを素早く選び、会計。

名残惜しいですが、店を後に、家族の待つ西松屋に戻りましょう。

作戦の仕上げとして、家族からの「どこいってたの？」に対しては「ちょっとぶらぶらしてただけだよ」
と答えましょう。

以上でミッションコンプリート。

欲しい釣具を手に入れつつ、家族の効用も最大化する。
これで次回の釣行免罪符は確定したといっても良いでしょう。

 

さぁ、世のサービスパパたち！
次の休日はお台場でLet’s家族サービス&Let’s管釣り！！！

※ちなみに私は上記作戦を完遂できるほど器用じゃないので、普通に奥さんにお願いしてワイルドワンに寄らせてもらいました…。
タピオカミルクティもなかなか美味しいもんですね。

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