メタルバイブでエリアトラウトを釣ろう!【動画で解説!管釣りテクニック】
「管釣り最高!」
「日々新しい釣り場に行って、テクニックを試すのが楽しくてしかたない!」
…しかし、一方で、
「もっと多く釣れるようになりたいんだけどなかなかうまくいかなくて…。」
「活性が高いときはいいんだけど、厳しい時間帯はなかなか釣れなくて泣きたい…」
「初めて行く釣り場ではなにしたらいいかわからなくてボウズなこともあったりして…。」
「最近の管釣り、難しくなってる気がする…。」
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…ということで今回は、そんな悩める管釣り師の皆様にお届けする、
【動画で解説!絶対釣れる管釣りテクニック】シリーズ。
…今回のテーマは
「メタルバイブ」
…ということで、
Contents
メタルバイブで管釣りトラウトを狙え!【メタルバイブってなんだ!?】
…さて、まずは恒例、
「メタルバイブ」っていったい何なのさ?
「メタルバイブ」とは:
こういった感じの金属製のルアーのこと。
メタル=金属製の
バイブ=バイブレーション(vibration=振動という意味の英語)
水中を「ブルブルブル」と小刻みに震えながら動くアクションが最大の特徴。
…かつて、
バス、シーバス用のルアー、という印象が強かった「メタルバイブ」ですが、
近年は、「管釣り(エリアトラウト)」の世界でも
一ジャンルを地位を確立しています。
…クランクやスプーンと比較すると、
そのアクション小刻みさ、動きの速さが大きく違っており、
スプーン・クランクとはまた一味違ったアクションが、魚にもアングラーにも定着しつつある、
管釣り(エリアトラウト)におすすめのメタルバイブ&【カラー・フックセッティング】
…さて、続いては、「管釣りってなんだ」的、
…おすすめはなんといっても、
「オフィスユーカリ」さんから発売されている、
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★…です!
「Bスパーク」の最大の特徴であり、最大のおすすめポイントは
「レスポンス」の早さ。
…前述の通り、
メタルバイブの効果的なアクション=真骨頂は小刻みな「ブルブル」の動きにこそあります。
…しかしながら、
ルアーが動き始めてから、「ブルブル」としてアクションに移行するまでの「間」はルアー毎にそれぞれ。
…そんな中で「Bスパーク」は、
★「ブルブル」動き始める(=レスポンス)までが本当に速い!
ロッドを少し動かしただけで、「ブルブルブル」と小気味よい感覚がロッドを通して手元に伝わります。
手元に「ブルブル」が伝わる=しっかりルアーが釣れる動きをしている、ということなので、
「めっちゃ魚釣れそう感」を常に感じながら、釣りが出来るのです。
逆に言えば、手元に「ブルブル」が伝わらない
=ルアーにフックやライン等が絡んで上手く動いていない
…ということを表しているので、
「動きのレスポンス」が早い、というのは
魚へのアピール
…という観点の他に、
「アングラーが感覚で水中のルアーの動きを理解しやすい」
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そんな釣りも仕事も人間関係でも大切な
「レスポンス」をハイレベルで実現したメタルバイブ
「Bスパーク」さん。
…当ブログでも、長くに渡って、超オススメルアーとして
そして、なんと有難いことに「オフィスユーカリ」さんとコラボして、
ブログオリカラなるものも発売させて頂いております。
オフィスユーカリ×管釣りってなんだ!?コラボオリカラ
「チョコユッケ」以外にも
「薄茶」「「濃茶」を筆頭とした、
いくつかのプロパー「茶色系」カラーをローテーションすることで、
具体的なその他のおすすめカラーや
★フックセッティングなどは下記の記事にまとめてありますのでお時間のあるかたは是非!!!
管釣り(エリアトラウト)におすすめのタックルセッティング【ロッド・リール・ライン】
『メタルバイブ』を使う際に
おすすめのタックル(ロッド・リール・ライン)のセッティングについて。
…先にお伝えした通り、
『メタルバイブ』の釣りにおいて、重要なのは「レスポンス」
ルアーが動き出してから「ブルブル」を開始するまでのレスポンスも重要ですが、
…それ以前の要素
…つまり、
ロッドを動かしてから→ルアーが動くまで
…言い換えれば、
「メタルバイブ」に適したセッティングは、
=ロッドアクションがよりダイレクトにルアーに伝わるセッティング。
ロッド:・シャキッと硬め。
※硬さ:ML=ミディアムライトくらいで、ファーストテーパーなイメージ
ロッドは、グイーンと曲がってしまうと、その分レスポンスが下がってしまうので、
なるべくシャキッと固め(MLくらい)、
胴から曲がるものではなく、先端のみがまがる(ファーストテーパー)、がおすすめです。
※ロッドのテーパーについて詳しく知りたい方は↑の記事も是非!
リール:2000番の「ハイギア」仕様
※ハイギア⇔ノーマルギア(パワーギア)。
ハイギアの方がノーマルギアより、ハンドル一巻きでのラインの巻き取り量が多い。
リールはロッドアクションで生じるラインスラッグをいち早く回収できるもの、
=ハンドル一巻きの巻き取り量が多いものが良いので、
2000番台のハイギア
。
…メタルバイブの釣りでは、
繊細に一定巻きを続ける。
巻き感度でアタリをとる
…ということをする必要はないので、(※アタリがあるとロッドアクションの中で勝手に掛る)
ハイギア特有の巻きの重さ(特に巻き始めの重さ)
というデメリットが全く気にならない、というのもポイントです。
ライン:『PEライン』
+フロロカーボンリーダー
ライン:
リーダー:
…ラインは全く伸びない素材の『PEライン』がベスト。
ちなみに、「PEライン」は引張強度はピカイチですが、
摩擦(=岩などに擦れる)には非常に弱いので、
ショックリーダーとして擦れに強い『フロロカーボン製』のリーダーを必ず結束して使いましょう。
※PEラインで使うリーダーは、道糸(PE)ラインのlbと同等のものを選びましょう。
…ご参考までに、
リール:Daiwa15ルビアス2004H(ハイギア:ハンドル1巻き=75cm)
ロッド:VARIVAS エリアドライブ(ARD-62T-DTS)
ライン:デュエルアーマードフロロ0.2号+バリバルVSPフロロ0.8号
ライン:
リーダー:
メタルバイブの使い方・テクニック【動画あり】
お次はいよいよ
『メタルバイブ』のテクニック実践編。
…使うのはもちろん、先におすすめした
オフィスユーカリの『Bスパーク』ちゃん。
カラーはこちらも先ほどおすすめに挙げさせていただいた。
オフィスユーカリ×管釣りってなんだ!?コラボオリカラ
ウェイトは2.0gです。
実践の舞台は、4月中頃、日曜日の
『発光路の森フィッシングエリア』1号池、レストハウス側。
時間帯はオープン7:00から少し経過した8:00-9:00頃。
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事前に状況をしっておくことでより深く動画を楽しめると思いますので、
①まずは、セオリー通り『ボトム』まで一度沈めてから、リフトもフォールも少し早めでお試し。
②そこそこ反応はある(特にフォール中が◎)が、ルアーがボトムに着いた瞬間に魚が興味が無くなってしまうのが分かった。
③ボトムまで沈める必要はないと判断、反応の良いフォールを長めにとりながら徐々に沈めていく作戦に変更。
→見事キャッチ!!!
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↓をタップ(クリック)で再生!(※音量注意)
メタルバイブ解説おすすめリンク集
もっと詳しく『メタルバイブ』のことを知りたい人は、
過去の釣行で、「メタルバイブ」が大活躍したときの様子や、
細かいテクニック等が紹介されておりますので、
★下記リンクの記事も是非ご参照ください!
「管釣りテクニック」=「引き出し」の多さが大切なワケ(※時間がある人だけ読んでね!)
ここからは少し蛇足になってしまいますが、
ユッケ的小話
『釣りと引き出し』
「管釣りをもっと深く楽しみたい…!!!」
…と思っている方だけでも良いので、
管釣りを趣味にしていると、
「最近〇〇は釣れなくなった。」
(〇〇の部分は釣り方だったり、釣り場だったり、ルアーの名前だったり様々です。)
…それもそのはず、「管釣り場」では、
「釣れるルアー・釣法①が開発される」
→「みんなが釣れるルアー・釣法①を使うようになる」
→「釣り場の魚が釣れるルアー・釣法①に慣れていく」
→「徐々に釣れるルアー・釣法①が釣れなくなってくる」
→「さらに新しい釣法・ルアー②が開発される」
→「みんなが釣れるルアー・釣法②を使うようになる」
→「あまり使われなくなった釣れるルアー・釣法①はまた釣れるようになってくる」
…というサイクルが無限に繰り返されており、
…そしてこのサイクルの中で過去、無数のルアー・釣法が自然淘汰されて、
現在の管釣り(エリアトラウト)界が形成されているからです。
…これはいわば、
管釣り師一人一人が「テスター」として、ルアーの開発・進化に協力し、
メーカー様と二人三脚で日々、日進月歩で業界を進化をさせ続けている、
…と解釈しても決して過言ではありません。
…他の釣りジャンルと比較して、
管釣りのルアーの種類・カラー等が非常にラインナップ豊富なのにはこのような理由だと思います。
…ただ上記の流れは、
…管釣り(エリアトラウト)界に限ったものではなく、どんなジャンルの釣りでも少なからず同じように進化・進歩・発展を続けているのだとは思います。
…しかしながら、
…限られた釣り場・魚に対して、多人数で同時にアプローチしていく
…という特徴のある
管釣り(エリアトラウト)という釣りでは、
特にその傾向が顕著、かつすさまじいスピード感で行われていると。
…そのスピード感故に、
「前回まで釣れていたルアーが、今回の釣りではまったく役に立たない」
…必然的に、
管釣り(エリアトラウト)でより多く魚を釣ろうと思うと、
『釣りテクニックの引き出し』
=釣れるテクニックをどれだけ会得しているか。
…目線を変えれば、
「管釣り」は、釣り場の状況や外的要因以上に、
「格闘ゲーム」や「シューティングゲーム」のように、
「プレイヤースキル」
=ゲームを操作するプレイヤー自身の能力が結果に影響する比率が高い。
…これは確かに、人によっては
「難しい…。」
「ハードル高そう…。」
「ついていけない…。」
…逆をかえせば、
新しい「テクニック」を探し、試し、習得、そしてその刃を磨き、より高みへ…、と
向上心を持って日々、自らを成長させ続けることができる釣りジャンル、
だからこそ、
「最近の管釣りは釣れなくなってきた…。」
「新しい釣り方はなんだかよくわからない…。」
…と、嘆き、そこで歩みを止めるのではなく、
「…この釣り方は釣れなくなってきた…、よしじゃあ、次はコレを試してみるか~…!!!!」
…と、日々の状況の変化、管理釣り場の進化をむしろ楽しむ、
…そして、
ブログでも、YouTubeの動画、でも何でも構わないので、
「このテクニックを試してみたい!」
と思ったら、
…今回の「メタルバイブ」のように、
全体で見ると、一見難しそうに感じるテクニックでも、
一つ一つ嚙み砕いて理解し、
時間をかけて向き合って、繰り返し実践していけば、
…そうして、管釣り師一人一人が引き出しを増やし、
日々「釣り力(つりぢから)」を成長させると同時に、管理釣り場界も進化していく…。
なにかを楽しむもっとも簡単なコツは「上手になること」だ。
…と。
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…今回は近年の管釣り(エリアトラウト)における必須ルアー
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…さぁ皆様もメタルバイブを使ってLet’s管釣り!!!
「管釣りってなんだ!?」からのお知らせ
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管釣りルアーメーカー×「管釣りってなんだ!?」
…奇跡のコラボによって生まれた、ブログオリカラスプーン
…で大好評発売中…!…何卒よろしくお願いいたしまっす…!!!※オリカラの詳細はこちらの記事も是非どうぞ。
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