デカミッツドライ
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「トップウォーター」
直訳すれば
水の頂点、つまり水面のこと。
転じて、ルアーフィッシングの世界では、
水面に浮かせたり、極めて浅いレンジを泳がせることの出来るルアーのことをトップウォーターと呼んだりします。
~今から約20年ほど前。
世間ではバス釣りが大流行していた時代。
小学生だった私も例に漏れずバス釣りに執心しておりました。
当然そのころからトップウォーターのルアーは存在していましたし、
ペンシルベイトやポッパー 等
私もいくつかのバス釣り用のトップウォータープラグを所持していました。
・・・・が、しかしこれらのトップウォータープラグで釣れた経験は皆無。
釣るのはもっぱらワームやクランク、バイブレーション といったボトム系ルアーのみ。
当時は、
トップウォーターで釣る = 難しい釣りにあえて挑む兵(つわもの)
くらいの認識だったわけです。
自然湖、野池での釣りはおろか、
バスの管理釣り場においても、トップウォーターで釣果をあげた試しはありませんでした。
また、トラウトの管釣りにおいてはそもそもトップウォーターという概念自体が無かったようにも思います。(しらなかっただけかも…)
もしも管釣りでポッパーなんて使っていようものなら
「バス釣りのマネかな?ぷぷっ・・・。」
…なんて笑われていた時代です。(実際に笑われた経験はないですけども)
・・・・・・が、しかし、
釣具の進化というのは本当にすごい。
釣れないイメージの代名詞といっても過言ではなかったトップウォータープラグが(トップウォーターファンの方々すみません・・・)
近年の管釣りにおいてはスタンダード中のスタンダード。
トップウォーターを責めるのは基本中の基本であり
いまやトップ攻めは
もっとも釣れる釣法のひとつとして、
管釣りでの地位を確立しているのです。
さて、今回はそんな管釣りにおけるトップウォータープラグの中でも特に人気のあるルアーのひとつ
ティモンから発売されている爆釣表層クランク
「デカミッツドライ」を大紹介したいと思います!!!
Contents
デカミッツドライってなんだ!?
デカミッツドライ
かわいい見た目。
ティモンから発売されているクランクベイトです。
チャームポイントは”お尻に付いた目”。
ギョロリ…
こいつでトラウトちゃん達を誘惑するわけですね。
デカミッツドライはいわゆるハイフロートタイプ(すっごく浮くってことですね。)のクランクベイトで
どれだけ速く巻いてもすこーししか潜りません。
…と特徴はいろいろありますが、なんといっても最大の特徴は
ほんとーーーーによく釣れるルアーだということ。
管釣りを本格的に始めた約2年前。
釣具屋の店員さんに”一番にオススメされた”のがこのデカミッツドライでした。
当時の店員さん曰く
「プラグをどれか一つだけというなら絶対デカミッツです。こればっかりは他に替えがきかないルアーなんで。」
・・・・・・ということでした。
トップウォーター = 釣れない という先入観があった当時
「ほんとかよ…」
「トップウォーターとか絶対釣れないだろ…」
と心の中で思ったものの、オススメを聞いてしまった手前引き返せずにとりあえずデカミッツドライを一つ買って釣行に出かけたのでした・・・・・・
…が!!!
釣れるっ…。
釣れるっ!(これは50cmUPのニジマスです!)
釣れるぅぅ!!!!!
…店員さんの言葉はホントでした。(疑ってごめんなさい…)
トップウォーター = 釣れない という先入観をいとも簡単にぶち壊すほどに、デカミッツドライは釣れる。
管釣りを本格的に始めて約2年。
多くのプラグを使ってきましたが、
間違いなく一番トラウトを釣ったプラグです。
デカミッツドライのバリエーション(ラトル入り・無し)
デカミッツドライには
ラトル入りのタイプと
Rattleの文字が目印。
ラトルがないタイプ とがあります。
ラトル無し
ラトルというのはルアーの内部に入っている金属のビーズのようなもののこと。
ルアーを動かすとカラカラと音が鳴るので、
ラトル入りはルアーを動かす際に音でもトラウトを誘うことが出来るということですね。
ただし一概にアピール力が高い=よく釣れる というわけではないので、
釣り場やトラウトの活性に応じて使い分けるのが良いでしょう。
また、”デカ” ミッツと呼ばれるだけあり、当然小さい ミッツ もあります。
ミッツドライ
ミッツはフックが一つなんですね。
シルエットが小さめなので高プレッシャーの状況で活躍しそうです。
おすすめカラーはなんといっても「クリアー」
デカミッツドライのカラーバリエーションは非常に豊富。
ズラーっと。
・・・・・・ですが、
圧倒的におすすめなのが「クリアカラー」です。
というのも、ヒットカラーというものは基本的に釣り場の状況によって変わるものですが、
「クリアカラー」はどんな釣り場でも比較的安定して釣れるカラーなのです。(私の独断と偏見です)
表層クランクのカラーで迷ったときはとりあえず「クリアカラー」を選ぶのが吉でしょう。
デカミッツドライの使い方
使い方はとても簡単です。
デカミッツの使い方その①
①投げる
②ラインスラッグ(たるみ)をとる。
③そのままリールを巻かずに待つ
フワーッと漂うデカミッツドライ。
小さいですがご容赦ください…
ラインがたるんだらまたスラッグをとって待つ。
しばらくするとデカミッツの周りに波紋が出始め・・・・
ざわざわ…
ガバっ!!!とルアーを咥えるのが見えたら④リールを巻いてフッキングです!!
水面を割る強烈なアタック!
⑤あとは上手に釣りあげましょう。
上手に釣れましたー。
釣り方の基本はコレでOKです。
デカミッツの使い方その②
上記の方法でアタリがないときは少しアピールのアクションを加えて…
①投げる
②素早く 2ー3巻きして少し泳がせる(トラウトにアピール!)
③5ー10秒ほど待つ。(この待たせの間で喰ってくることが多いです。)
④また素早く2ー3巻き
このストップアンドゴーの繰り返し。
デカミッツの使い方その③
それでもアタリがなければ、もっとアピール力を上げて…
①投げる
②素早く一回トゥイッチでアピール!!!(竿を下方向にシャクる)※素早くシュッとやるのがコツです!
③3ー5秒待つ
④またトゥイッチ!!!
この繰り返し。
魚の活性に応じて①から順にアクションを使い分けましょう。
おまけ
トップウォーターの釣りの醍醐味はなんといっても水面を割ってトラウトが飛び出してくるスリリングなアタリです。
バシャーン!!
アタリがあったときはリールを速く巻いて合わせが必須となるので
常にルアーを目で追っておく必要があります。
とはいえ常にルアーを視認しておくのは至難の技。
なので私は
こんなシールを
こんな風に貼っています。
オレンジが目印。
これで視認性アップ!!!
…さぁ皆様も今すぐデカミッツドライを手に入れてLet’s管釣り!!!
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