管釣りで使えるテクニックってなんだ！？初心者がまず１匹を釣る為のテクニック5選！！
Contents
管釣りで使えるテクニックってなんだ！？
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……毎度突然ですが、みなさま
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「引き出し」というのは、
管釣りで魚をゲットするための
「ルアーフィッシングのテクニック」の引き出しのことです。
管釣り＝管理釣り場での釣り
というものは、
養殖されたたお魚ちゃん（トラウト類）が、
人工のポンドや河川に放流されていて…、
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こちら管釣りトラウトの代表格「ニジマス」ちゃん。
…それを釣る、というちょっと特殊な釣りです。
…つまり、
目の前にはいっぱい魚が泳いでいる！
…なので、
「魚が見えて、いっぱいいるなら簡単に釣れるんじゃないの…？」
…と思いますよね。
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管釣りでメインで使用するのは「ルアー」という名疑似餌（偽物のエサという意味です）なので、
お魚ちゃんに喰わせるためには、それ相応のテクニック＝引き出しが必要になる…！！
…というわけでございます。
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…そこで、今回は、
「”ルアー釣り”始めてみたいけどマジで難しそう。全然釣れなそう、マジで。」
「管釣り始めてみたはいいけど、全然釣れない。さすがにお金払ってボウズはキツイぜ、マジ勘弁…。」
初心者から上級者まで必見！
「覚えておくだけでプラスワンの釣果」をあなたにもたらしてくれる…、
珠玉の管釣りテクニック５選を大紹介したいと思います！！
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…この記事を読めば、
春先～夏・マヅメ時は表層を攻めろ！
…ということで、早速管釣りテクニックを紹介していきたいと思いますが、
解りやすいよう、いくつかのシチュエーションに分けて、
その時々に効果的なテクニック、という形で紹介していきたいと思います！！
まず、
シチュエーションその①は
「春先～夏・マヅメ時」
春先～夏にかけての温かくなってきた時期や、
マヅメ時＝明け方や夕暮れ時、
に効果的なテクニックです。
春先～、マヅメ時に共通するのは、
お魚ちゃん達のエサとなる「水生昆虫が羽化する」時間帯（時期）だということ。
「水生昆虫」というのは、
カゲロウ、とか、トビゲラ、とかそういった虫ちゃんのことで、
…要は、小さいとき（幼虫）のときは、水の中に住んでいて、
大人（成虫）になると、空中を飛び回る、といったタイプの虫ちゃんのことです。
そして、この幼虫～成虫になる羽化のタイミングこそが、
前述のマヅメ時であり、
その羽化が多くなる時期が春先～夏にかけて、というわけです。
つまり、マヅメ時は
＝羽化直後の虫ちゃん達が、水面近くをいっぱい飛び回っている時間帯（時期）
というわけですね。
（虫が水面近くを飛び回ることを「ハッチ」なんて呼んだりもします。）
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…釣り人もコレに乗らない手はありません。
もちろん狙うは「表層」＝水面近く。
「…じゃあ、表層攻めにはどんなルアーを使って、どんなアクションをすればいいの？」
テクニック①表層クランク「デカミッツドライ」を放置
表層攻めテクニックその①は
表層クランクベイト「デカミッツドライ」を放置。
…です。
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「…放置？ほっとけばいいってこと？」
「…え、それってテクニックっていえるのか…？」
…なんて声が聞こえてきそうですが、
読んで字のごとく「放置」です。
「デカミッツドライ」はティモンから発売されている「表層クランク」で、
もはや、管釣りファンで知らない人はいないレベルで有名な超定番の表層クランク。
…知名度もさることながら、
その釣れっぷりもレジェンド級の文句なしのS級ルアーですが、
その「デカミッツドライ」を放置する、と…。
これを具体的に説明すると…、
①「デカミッツドライ」をキャストする
②ラインスラッグ（たるみ）を取る。
③あとは魚が喰うのを待つ。
④ルアーが流されてラインスラッグがでたらリールを巻く。
※あとは③④の繰り返し。
ポイントは、水中に浮いた「デカミッツドライ」を常に目視しておくということ。
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水面をバシャっとわるように、魚が「デカミッツドライ」に食いついてくるので、
あとはリールをまいてアワセてあげるだけで…、
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…釣れる、と。
…ということで、
デカミッツドライのテクニックをもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ！
ちなみに、デカミッツドライのおすすめカラーは圧倒的に「クリア」カラーです！
テクニック②マイクロスプーン「8tin(エイティン)」の表層引き
…さて続いては、
表層攻めテクニックその②
マイクロスプーン「8tin(エイティン)」の表層引き
…です。
マイクロスプーンとは、1.0g以下の軽いスプーンのことで、
各メーカーから様々な種類が発売されていますが、
私個人的なオススメはADB（アングラーズドリームバイト）から発売されている、
「8tin(エイティン)」です。
8tin(エイティン)の泳がせ方のイメージは以下の図の通り。
マイクロスプーンの扱いには少しが技術が必要ですが、
8tin(エイティン)は非常にレンジキープがしやすいように設計されているので（同じ層を引いてくるのがカンタンということです。）
8tin(エイティン)での表層攻めの具体的な方法は以下の記事をご参照ください！
カラーは視認性の高いものが扱いやすいので、
冬場・昼間は「ボトム」を丁寧に攻めろ！
さて、表層攻めのテクニックを2つ紹介しましたが、
続いてのシチュエーションは
水温が低い”冬場”の時期や
逆に水温の上がった”昼間”の時間帯。
…こんな時、
お魚ちゃんは水温の安定したボトム＝底の方
に留まってじっとしていることが多いです。
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…ということで、お次はボトム攻略テクニックです！！
テクニック③メタルバイブ「Bスパーク」のボトムバンプ
管釣りで使えるテクニックその③は
メタルバイブ「Bスパーク」のボトムバンプ
…です。
…もはや、当ブログでは定番になりつつある、管理人ユッケの中でのエースルアー
オフィスユーカリから発売されているメタルバイブ「Bスパーク」。
Bスパークをボトムまで沈めて、
リールを巻きながら、腕をクイックイッと引く、
通称「あの動き」でルアーをボトム付近でリフト＆フォールさせると…、
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釣れる！
釣れる！！！
釣れる！！！！！
…というわけですね。
Bスパークの釣れっぷりは、本当にすさまじいので、
テクニック④ロブルアー「パンチ」のボトムステイ
…さて、続いてもボトム攻略のテクニック
管釣りで使えるテクニックその④は
ロブルアー「パンチ」のボトムステイ
…です。
「パンチ」はロブルアーから発売されている、
こんな感じの丸っこいルアー（沈むタイプ）
パンチをキャストして、
ボトム（底）まで沈めて、
あとはラインをピーンと張りながら、
…ひたすら待つ。
読んで字のごとく、
ボトム（底）にステイ（置いておく）
通称「置いておく作戦」でトラウトのバイトを待ちます。
反応が無ければ、少しロッドを煽ってルアーをアピール
↓
ラインを張って待つ。
の繰り返し。
アタリがあると、手元に感度で伝わってくるので、
すかさずフッキング…！！
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…すると釣れます。
ボトムステイテクニック活躍の様子はこちらの記事でどうぞ！
「パンチ」の他にも、
NeoStyleのフェザージグ
「クレイジーボム」も同じくボトムステイで使用するのに非常にオススメのルアーです。
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ただし、「フェザージグ」はレギュレーションで禁止されている釣り場も多いので、
フェザージグってなんだ！？という方はこちらの記事も是非どうぞ！
それでもダメならリアクションバイトを狙え！！
…さて、
ここまで紹介した４つのテクニック。
①表層クランクベイト「デカミッツドライ」を放置。
②マイクロスプーン「8tin(エイティン)」の表層引き
③メタルバイブ「Bスパーク」のボトムバンプ
④ロブルアー「パンチ」（クレイジーボム）のボトムステイ
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…これらを試してもまだ、ダメな時。
そんな時は、おそらくお魚ちゃんにエサを食べる元気が全く無いとき。
もしくは、ルアーに慣れきって完全にスレてしまている（見切ってしまっている）。
…そんな状況だと思われます。
…そんな、スレきった状況の時は、最後の手段
「リアクションバイト」を狙ってみましょう。
リアクションバイトとは：
リアクション＝お魚が反射的（リアクション）に食い付いてしまうバイトのこと。
ルアーをエサに見立て、「ほらー、美味しそうでしょー」と、
食性に訴え「パクッ」と喰わせるバイトとは異なり…、
トリッキーな動きで、お魚ちゃんをイラつかせ、
思わず魚が「ガブッ！」と噛みついてくる、ようなバイトのこと。
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この「リアクションバイト」を上手く狙えれば…、
テクニック⑤ミノー「ブランキー」のデジ巻き
…ということで、最期は「リアクションバイト」狙いのテクニック。
管釣りテクニック⑤は、
ミノー「ブランキー」のデジ巻き
…です。
ブランキーは前述の「パンチ」と同じく「ロブルアー」から発売されているミノー（小魚の形をしたルアー）です。
デジ巻き、というのは「デジタル巻き」の略で、
リールを巻く。
↓
数秒止める
を規則的に繰り返す、というテクニック。
動かす（１）、止める（０）、といったデジタル的な巻き方をするので、
「デジ巻き」というわけですね。
デジ巻きのコツはとにかく「キレ良く」「スピーディ」に行うこと。
ブランキーの場合は、
２０００番台のリールで、
ハンドル半回転、止める時間は0.5秒くらい
のテンポの速いデジ巻き
…がオススメです。
キレ良く、テンポ良く、スピーディに、
「ビシッ！」「ビシッ！」「ビシッ！」っとデジ巻きを決めることで…、
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トラウトちゃんも思わず「ガブッ！」とリアクションバイト…！！！
ブランキーの詳細は以下の記事にまとめているので、ご参照あれ！
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…ということで今回は、
「管釣りテクニックってなんだ！？」と題して、
５つの管釣りテクニックを大紹介しました…！！！
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さぁ皆様も５つのテクニックを駆使してLet’ｓ管釣り！！！
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