ヤシオマスを管理釣り場で狙う！発光路の森3号池を縦釣りで攻略せよ！？
3行でわかる前回のあらすじ：
発光路の森フィッシングエリアで
三倍体サクラマスを
ゲット！！！！
前回：
…今回も前回に引き続き、
貧乏釣り部ミーティングin発光路の森フィッシングエリア2020年10月編
…の様子をお届けしたいと思います！！
前回は今回の発光路の森フィッシングエリア釣行の目標その①
「三倍体サクラマス」をゲットする。
…そして、次なる目標はそう。
元祖三倍体トラウト。
管釣り界の女王様こと
「ヤシオマス」様です！！！
「ヤシオマス」ってなんだ！？という方はこちらの記事もどうぞ！
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…ヤシオマスを狙うとなればもちろん向かうは、
大物専用ポンドの「3号池」。
3号池にはヤシオマスがたくさん放流されています…。
貧乏釣り部のお仲間「のっち」さん。
そして、遅れて合流した主催者の「グリーン」さん
「栃木の管釣り王」こと「タカさん」＆奥様と共に、
発光路の森フィッシングエリア3号池を攻略していきます！！
Contents
管理釣り場でヤシオマス攻略ｉｎ発光路の森フィッシングエリア３号池
…さて、
狙いを「三倍体サクラマス」から「ヤシオマス」に切り替え、
やってきたのは「２号池」のすぐ反対側の「３号池」。
「三倍体サクラマス」同様に、
マイクロスプーンや
Ｂスパークを駆使して狙ってみるものの…、
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…さすがは、管釣りトラウト界の女王「ヤシオマス」様。
…ユッケが「ヤシオマス」に対して攻めあぐねているその時、
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ジジジジジジィィィィィィィ・・・・！！！！！
…すぐ隣から大きなドラグ音が！！！
なんと…！！！
貧乏釣り部のお仲間「のっち」さんが巨大魚を掛けている…！！！！
しばらくの格闘の後…、
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…見事ランディング！！！！
…ランディングネットに収まりきらないその巨体。
６０ｃｍ超えの超巨大トラウトです。
顔を見ると、鼻先がサケのように曲がっているので、
おそらくは「オス」の個体。
天下一の審魚眼（しんぎょがん）を持つ「タカさん」曰く、
「ヤシオマス」様は全て「メス」なので、
これは「ドナスチ」だとのこと。
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ヒットルアーは
Ｄａｉｗａから発売されている「鱒の小枝」。
カラシカラー。
…ということで、
のっちさんから鱒の小枝を借りて使ってみることに。
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…が、「二匹目のどじょう」、もとい「トラウト」は現れず。
発光路の森でまさかの縦釣り！？奇跡のルアー「イーリヤ」
…引き続きヤシオマス狙いで３号池を攻めていると、
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のっちさんとは反対側の隣で釣りをしていた、
主催者の「グリーン」さんがなにやら”怪しい動き”をしています。
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…”動き”、というか
椅子に座ってただじっと一点を見つめている「グリーン」さん。
グリーさんさんのロッドから伸びたラインの先を見ると、
足元から５ｍほど先の水底の岩の上に、
ルアーを放置し、魚のアタリを待っています。
…その直後、
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開始早々、見事にニジマスをゲットする「グリーン」さん。
石の上に置いたルアーをサイトで見続け、バイトをひたすら待つ。
…これはまさに、
「グリーン」さんの管釣り秘術の一つ
「ただ置いておく」
…に他なりません。
朝霞ガーデン他、クリアウォーターの釣り場では非常に実績のある釣法
「ただ置いておく」
…ですが。
…そう。
「ただ置いておく」釣法は「ルアーを岩の上に放置する」、といった特性上、
着底してもしっかりフックが上を向く、
縦釣り用の「豆スプーン」等でないと効果を発揮しません。
フックがしっかり上を向くのが大事。
…要はそれ以外のルアーだとバイトしても上手くフッキングが出来ないのです。
…なので、
普段は「桃色カラコン」や「バベル」等の小型豆スプーンを使うのがセオリーなのですが…、
発光路の森フィッシングエリアのレギュレーションでは、
全長２０ｍｍ以下のスプーンは使用禁止。
…というルールがあります。
…つまり、「桃色カラコン」「バベル」はおろか、
発光路の森フィッシングエリアでは、
ほとんどの豆スプーンはルール上使用不可、ということ。
…そう言って、
グリーンさんが差し出したルアーは
「ゴッドハンズ」から発売されている「イーリヤ」。
パッケージに「フロントフックボトムバンプ仕様」と書かれている通り、
通常のスプーンとは異なり、
…こんな感じで、
フックの付いたスプリットリング側にラインを結んで使用します。
※フロントフックは発光路のレギュレーションでは禁止されていません。
…さらに
「イーリヤＪｒ」の全長はなんと「２１ｍｍ」。
全長２０ｍｍ以下使用禁止のレギュレーションも見事クリアしています。
※今日の釣行は、貧乏釣り部ではもはやおなじみ、
子ども食堂、管理釣り場、釣り人を繋ぐ活動、
全国のこども食堂に「管釣りトラウト」を届ける「トライアングルレインボー活動」
…も兼ねています。
縦釣りでついにヤシオマスをゲット！？
…ということで、早速「イーリヤ」をお借りして投げてみることに。
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水中での「イーリヤ」は
豆スプーンのごとく、しっかりとフックが上を向いて泳いでいます。
その秘密は、イーリヤについた二つの丸い突起。
なにかを感じさせる独特な形状ですが…、
この２つの突起の間にフックが挟まりフックの上向きを支持。
しっかりと水中でフックが上を向くように設計されているのです。
水中を泳ぐ姿はまさに、
「縦釣り」で使う「豆スプーン」そのもの！！！！
試しに「２号池」でキャストして…、
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縦釣りと同じように、表層シェイク、フォール、並行引き、
…としてみると。
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ジジジジジジィィィィィィィ・・・・！！！！！
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…さて、
お次はいよいよ「３号池」で本命ヤシオマスを狙います！
…キャストして、
着水直後、トラウトの関心を引くように表層を少しシェイクしてイーリアを暴れさせます。
その後は、ラインを適度に張りながらフォール…。
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ボトムまでルアーが沈んだら、間をあけずにリトリーブ開始。
底を引きずらない、ギリギリのスピードでボトム直上を並行引き…。
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…ブルッ。
…が、しかしこれはフッキングならず。
…めげずにもう一度、同じコースにイーリヤを通してみると…、
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…ブルルッ！！！
…今度はバッチリフッキングも決まりました！！！！
丁寧にランディングして…。
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４０㎝後半
食べごろサイズの「ヤシオマス」様をゲット！！！
見た目はなんだか普通の大きめのニジマスですが…、
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捌いていたらこの通り！
「ヤシオマス」の証「ヤシオアブラ」と綺麗な赤身！！！
…ということで、
発光路の森フィッシングエリア釣行の目標その②
「ヤシオマスをゲットする」
…も見事達成です！！！
…ということで、開始数時間にして、今回の釣行の目標は達成。
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…と、そこに。
バケツ放流ならぬゴミ箱放流…。
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…次回！！！
発光路の森フィッシングエリアで「放流狩り」…！！！
ド派手スプーンの高速巻きで放流トラウトを連続ゲット…！？
続き：
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