リールってなんだ!?管釣りに超おすすめのリールを値段帯別に大紹介!!
Contents
リールってなんだ!?
・
・
・
・
・
…毎度突然ですが、
・
・
・
・
「リールくらいさすがに解るわ…!!!」
「ばかにしてんのかっ!!」
・
・
・
・
・
しかし、ここはひとつ、
「これから釣りを始めたい!」と思っている初心者の方向けに、
あえて初歩の初歩から「リール」についてお伝えしていきたいと思います。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
「リール」とは:
ロッド(竿)に装着してライン(糸)の巻取りに使う、
いわゆる「糸巻き機」のこと。
スプール(ラインが巻いてある部分)が露出した「スピニング」タイプ
スピニングリール
スプールがボディに内包されている「ベイト」タイプ
ベイトリール
の二つに大別される。
・
・
・
・
当ブログがメインテーマとして扱い、
初心者に大推奨している「管釣り」では、
「スピニング」タイプのリールがメインで使われています。
「なんで釣り初心者に「管釣り」がオススメなの?」というかたはこちらの記事も是非!!
管釣りでメインとして使うルアーはウェイトの軽いものが多いので、
軽いルアーを扱うのが得意な「スピニングリール」を選ぶのがポピュラー、
というわけですね。
…しかし、
「スピニングリール」はそのポピュラーさゆえに、種類も豊富。
「いざ、管釣りを始めよう!」と思っても、
「一体どのリールを選んだらいいのかわからない…。」
・
・
・
・
・
・
・
・
・
…また、既に管釣りを始めている、人の中にも
「そろそろ新しいリールが欲しい!」
「…けどどれも良さそうで一つを選べない…!!」
…という方も多いと思います。
…ということで、今回は「リール」ってなんだ!?と題して、
「管釣りってなんだ!?」管理人ユッケが選ぶ、
「値段帯別、厳選おすすめリール」を大紹介していきたいと思います!!
1万円以下でオススメのリール
…ということでまずは、「これから管釣りを始めよう」と思っている方向けの「エントリーモデル」。
ダイワ(Daiwa)「レガリスLT」
1万円以下でのオススメリールは、ダイワの「レガリスLT」。
釣り好きなら誰しもがやる、
「釣り具さんの売り場に並んでいるリールを片っ端から巻いてみる」
…という行為。
…私ユッケも例にもれず、釣具屋さんに行く度にいろんなリールを巻き比べています。
多くの釣具屋さんでは、
大体¥20,000以上のリールはガラスのショーケースにて保管されており、(触りたければ店員さんに声掛け必須)
それ以下の値段のリールは誰でも触れるようにショーケース外に陳列されていることが多いのですが、
レガリスLTは上記のアマゾンリンクの通り、
値段は大体¥7,000以下。
もちろん釣具屋さんでの陳列位置は「ショーケースの外」となるのですが、
レガリスLTは、そんないわゆる「ショーケース外」のラインナップでありながら、
「ショーケース内」のリールに匹敵するポテンシャルを兼ね備えた
超ハイコストパフォーマンスのリールなのです。
…特に、巻き心地(リールハンドルの回転のスムーズさ)においては、
ショーケース内の高級リールに肉薄するレベル。
非常にスムーズな巻き心地の良さが特徴です。
レガリスLTにもいろいろなサイズ(番手)のラインナップがありますが、
管釣りで使うならば「2000番」台がオススメ。
・
・
・
・
「いろんな種類のルアーを使ってみたい!」
…という方は、より汎用性が高いノーマルギアの「レガリス LT2000S」を。
また、
「管釣りやるならやっぱりスプーン!巻きの釣りを集中してやってみたい!」
…という方は、より巻き性能に特化したハイギアモデル(ハンドル1周で巻かれるラインの量が多い、という意味です)の「レガリス LT2000S-XH」を。
2万円以下でオススメのリール
…さて、続いて紹介するのは、2万以下でオススメのリール。
「エントリーモデル」のリールで経験を積み、
「そろそろワンランク上のリールが欲しいな」
…と思っている方や、
「せっかく管釣りを始めるから、ちょっと良い道具を揃えちゃおうかな!?」
シマノ(Shimano)「19ストラディック」
2万円以下でオススメのリールは
シマノの「19ストラディック」シリーズ。
※名前の前の数字(19)は発売年19=2019年発売のモデルを表しています。
…まず、シルバーを基調とした洗練された見た目。
…加えて、
実売価格「2万円以下」というミドルエントリークラスの価格帯でありながら、
3万円以上のハイエンドモデルを彷彿とさせる、
「ただ軽いだけ」じゃない、「しっとりとなめらかな」巻き心地。
この「巻きごこち」こそがストラディックの最大の特徴。
現在発売されているリールの中で、
同価格帯はおろか、ストラディックよりも価格が高い2~3万円台のリールの中でも、
「19ストラディック」の「巻き心地」はハッキリ言ってズバ抜けています。
後述の「ヴァンキッシュ」や「ステラ」が、
仮に、百点満点中「99点」や「100点」のリールだとするならば、
「19ストラディック」はその2分の1、3分の1以下の価格でありながら、
まちがいなく「80点」以上の性能のリールです。
…それほどまでに、
コストパフォーマンスは優れた超優秀な「ミドルクラスリール」
それが、「19ストラディック」です。
管釣りにオススメの番手は「C2000S」
「レガリスLT」同様、「19ストラディック」にもハイギアモデルがあるので、
「より一層巻きの釣りを極めたいっ!」
…という方には「C2000SHG」がオススメ。
4万円以下でオススメのリール
…さて、続いて紹介するのは、予算4万円以下でのオススメリール。
この価格帯になると実際ほぼ全て高性能のリールばかりなのですが、
そんな高性能リール群の中でも頭一つ抜けた、
シマノ(Shimano)「19ヴァンキッシュ」
4万円以下でオススメのリールはシマノの「19ヴァンキッシュ」シリーズです。
…特筆すべきはその「軽さ」。
2000番手で脅威の「145g」。
最新のスマホ「iPhone11Pro」の重さが「188g」、と考えると、
「ヴァンキッシュ」がいかに軽いかがわかります。
後述する最高級リール「ステラ」の2000番ですら「170g」、ですから
そのボディの軽さは世のすべてのリールの中でもトップクラスです。
はっきり言って、
「釣り」という行為をする上において「ヴァンキッシュ」で足りないことは何もない。
…とハッキリ言えるレベルの、最良の性能持った、文句なし、間違いない逸品です。
管釣りトーナメントに出場する上級者や、
釣り具メーカーに所属するプロ釣り師にも愛用者が多いリールです。
オススメ番手は汎用性の高い「C2000S」
…もし、あなたの財布にいくらかの余裕があり、
「管釣りトーナメントでも使えるような、突き詰めた性能のリールが欲しい…!!」
最高級リール 6万円以上
…さて、
ここまで読んでいただいて、
「19ヴァンキッシュが最良のリールってことは、それ以上に高いリールはないの?」
…こう思った方も多いのではないでしょうか。
・
・
・
・
・
シマノ(Shimano)「18ステラ」
シマノから発売される「フラグシップ」モデル。
「19ヴァンキッシュ」をも超える、スピニングリールのトップオブトップ。
・
・
・
・
・
それが「18ステラ」です。
釣りに必要・それ以上の全て性能を兼ね備えながら、
その高貴な佇まい、はまさに「女王の風格」。
…釣り業界で「ステラ」といえばもはや「最高級の代名詞」となっており、
その名前が持つイメージは絶大。
上述の「ヴァンキッシュ」が「最良」の性能を持っていながら、
「最高」のリールとは呼ばれない理由はただ一つ。
・
・
・
・
・
今風に言うならば、
スピニングリールは、
「”ステラ”かそれ以外か。」
…といったところでしょうか。
…ともかく、
そんな名実ともにスピニングリール界の頂点。
全ての釣り人の憧れの存在。
それが「ステラ」というリールなのです。
・
・
・
・
・
ステラのことをもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!
性能面では、
軽さに特化したヴァンキッシュに対して、
「ステラ」はボディの剛性から生み出される安定した巻き心地が特徴。
その安定して引っ掛かりの一切ないスムーズな巻き心地は、
「シルキー」な巻き心地=「まるで絹の表面を撫でているよう」と形容されるほどです。
オススメ番手はヴァンキッシュと同じく汎用性の高い「C2000S」
…もしもあなたが本物の最高級のリールを手にしたいと願い、
「ステラが欲しい…。」
…と心から想っているのであれば、
リールもそれぞれ、人もそれぞれ。
…さて、ここまで値段帯別に管釣りおすすめリールを紹介してきましたが、
最期に「リール選び」で最も大切なことをお伝えいしたいと思います。
リール選びで最も大切なこと、それは…、
・
・
・
・
・
「リールもそれぞれ、人もそれぞれ。」
…ということ。
…当然ながら値段が高いリールを買うほど、
使っている素材も良くなり、本体も頑丈で壊れにくい。
そのうえ本体重量も軽くなり、ずっと釣りをしていても疲れない。
内部の部品もより細かく(ベアリングの数が多いとか)、巻き心地もスムーズで、自分が意図している通りにルアーを操ることができる。
…等々メリットは盛りだくさん。
…しかし、釣りはあくまでも趣味。
値段が高ければ良い、性能が良ければ良い、というものでもない、
ましてや他人と比べて優劣を競うものではありません。
…これは「将来的には管釣りのトーナメントに挑戦したい!」と思っている人も例外ではありません。
道具がいいからたくさん釣れるわけではなく、
大事なのは「どれだけ道具を使いこなせるか」。
その為には、「どれだけ道具に愛着が持てるか」が実は一番大切だったりします。
・
・
・
・
・
ずばり、
「自分が気に入ったものを自分の財布と相談して買うのが一番」ということです。
すぐに釣りを始めたいから「エントリーモデル」を買うもよし。
ちょっと普段の無駄遣いを我慢して「高いリール」を買ってもよし。
リールはあくまで「道具」ですから、
実際にリールを手にして、巻いてみて、釣りに使ってみてこそ、
そのリールの本当の良さが解り、愛着も湧くというものです。
…ちなみに、
「リールだけじゃなくて1から管釣り道具を揃えたい!!」
…ということで、今回は「リールってなんだ!?」と題して、
管釣りにオススメのリールを大紹介しました…!!!
・
・
・
・
・
さぁ皆様も自分好みのリールを選んでLet’s管釣り!!!
日本一の釣りブログは↑のバナーから!クリックで応援お願いいたします!
※当ブログは
管釣り=管理釣り場での釣りを紹介しているブログです。
暇つぶしになる記事がいっぱい、なので興味ある方は是非下の画像をクリック!!
…はやく誰もが安心して釣りにも行ける日が来ると良いですね…。
KTCからのお知らせ:
管釣りTwitterはじめました。
↑クリックでフォローよろしくお願いします。
ブログに書くほどのことじゃないけど
気になった管釣り関連のことをつぶやいてます。
どうぞご気軽にフォローしてください。
・ツイッターと連動したオリジナルステッカー無料配布キャンペーンも実施中です!!
・YouTubeで「ラジオ」始めました…!!!←New!!!
ゆるーい話をひたすらするだけ!「ながら聴き専用ラジオ」!
自宅待機の暇な時間、家事や掃除、散歩のお供に是非…!!
↑画像をクリック!&よろしければチャンネル登録お願いいたします!!