管釣りスプーンテクニックを磨け…！釣れる釣れないは紙一重の差…！？
…毎度突然ですが、
酷暑シーズンもそろそろ終わりを迎え…、
夏場クローズの各地の管理釣り場さんも徐々にオープンしてきた今日この頃…。
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…そんな質問を皆様に投げかけている私、ユッケの方はといえば、
ユッケ=管釣りネズミ。
…やれ、管釣りYouTuber様との対戦だったり…、
…やれ、アングリングファン（AnglingFan）さんの取材だったり…、と
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…が、しかし。
…なにが足りないってそりゃ…。
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釣り力(つりぢから)とは：
釣り人の能力を表す力（ぢから）。
釣り場のコンディションを読む感覚能力、魚の習性・動きを見切る審魚眼、自分の思い通りにルアーを動かすテクニック、いかなる時も一定のパフォーマンスを引き出せる安定感…、等々その内容は多岐にわたる。
一般的に目には見えないが、優れた釣り力(つりぢから)を持つアングラーからはオーラのよう形で釣り力(つりぢから)が出ている。（ような気がする。）
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『管釣り』に限らず、釣りは「楽しいことが一番」…。
…というのはもちろん大切なことですが、
一方で、
…もっと管釣りがうまくなりたい…、釣り力(つりぢから)を上げたい…。
「楽しむ」ことへの一番の近道は「上手く」なること。
…なんて言葉もありますし、
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…ということで今回は、
改めて、『管釣り』と正面から向き合う管釣り修行編…！！！
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Contents
管釣り修行ｉｎ足柄キャスティグエリア
…ということで、向かったのは、
神奈川県にある管理釣り場、
「足柄キャスティグエリア」様。
足柄キャスティグエリア様といえば、
その圧倒的な魚量と魚の活性の高さで、
屈指の数釣りスポットとして有名な管理釣り場さんです。
…今回、足柄キャスティグエリア様を修行の地に選んだ理由はこうです。
管釣り修行とは、つまるところ
「ルアー」を正しく、自分の思い通りに動かせるか、の練習である。
…ルアーが正しく泳いでいれば「釣れる」。逆にそうでなければ釣れない。
そんなルアーの動きの正解不正解の判定を魚が「バイト」という形で教えてくれる。
…そんな場所。
…ということで、
時間帯や、コンディションによって釣果が大きく変わらず、
なおかつコンスタントに数が釣れる釣り場さん。
…釣り座を山側に構えて、
まずは、カウントダウンで水中をイメージ…！！！
…ということで、まず選んだルアーはコチラ。
ＡＤＢ（アングラーズドリームバイト）さんから出せせてもらっている
ブログオリカラスプーン
…ちなみに、今回の管釣り修行は、
現在スプーンで７種類、縦釣りルアーで４種類が好評発売中のブログオリカラルアーを
ブログオリカラスプーンが気になる方は是非こちらから…！！！
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エイエン１．４ｇは一日の釣りの最初に投げるに最適なスプーンで、
いわゆる「スタンダード」スプーンといわる部類。
上記の記事内で過去に、エイエンの製作者であるＡＤＢ（アングラーズドリームバイト）の代表、伊藤さんに聞いた、エイエンの効果的な泳がせ方はこうです。
①キャストする。
②カウントダウンで任意のレンジまで沈める。
③ロッドとラインを真っ直ぐにしてリトリーブ。(巻きスピードは遅すぎず、早すぎず、一定に。)
…ここで、
②カウントダウンで任意のレンジまで沈める。
に着目して、非常に大事なポイントが一つ。
…それは、
フォール中に魚のいるレンジを見極める。
…ということです。
…これはどういうことかというと、
足柄キャスティグエリアさんは非常に魚影が濃いので、
スプーンを沈めている際に、魚のいるレンジ（層）に差し掛かると…、
縦釣り等のフォールの釣りの場合はこれが非常に顕著に表れるのですが、
一般的に「巻き」の釣りであるスプーンは、カウントダウンで層を刻んで何度か巻いてくることによって魚のいるレンジ（層）を探るもの。
しかし、足柄キャスティグエリアさんは、
スプーンであっても一度フォールさせるだけで、魚がいるレンジが分かってしまうほどの魚影の濃さ。
…ということで、早速エイエン「強★ユッケ(つよユッケ)」カラーをキャスト…！！！！
着水後はリールを巻かずに一旦ボトム（水底）まで沈めてみます。
沈めている最中はどのあたりでアタリ・違和感があったのかを覚えておく為に、
「カウントダウン＝心の中で数字を数える」を行います。
１
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２
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（・・・・ブルッ！！！）
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３
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４
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５
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６
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７
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（・・・・・・ブルルッ）
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８
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…とここで、ラインがふっと緩んだので、
ルアーがボトム（水底）についたことが分かりました。
…さて、今の一度のフォールでわかったことはこうです。
・着水から２と３カウントの間２．５カウント位と
・７と８カウントの間７．５カウント位に
魚がルアーやに触れた違和感があった、
…ということはつまり。
仮に１カウントで、スプーンが５０ｃｍ沈む、と仮定した場合、
・水面から２．５カウント＝水面から１.25ｍあたりの表層付近と、
・水面から７．５カウント＝水面から３．７５ｍあたりのボトム（底）付近。
…そしてその後カウント８と９の間、８．５カウントでルアーがボトム（水底）についた…と。
…つまり、今の一度目のフォールで、
スプーンで釣れる、釣れないはレンジキープが鍵…！？
…はてさて、
この想像（イメージング）が頭の中で出来たのなら、
あとはこのレンジをスプーンで引いてくればOK。
…というわけです。
①キャストして…、
②カウントダウンで任意のレンジまで沈める。
まずは水面に近いレンジの１．５カウント付近からリトリーブ開始。
③ロッドとラインを真っ直ぐにしてリトリーブ。
…エイエンを水中で上手に泳がせるコツは、
ロッドとラインを一直線に、まっすぐにして引く…。
スプーンに角度を付けない、いわゆる「横の動き」で泳がせることです。
…あとは、
スピードは遅すぎず、早すぎず、レンジは一定に。
スプーンによって、沈むスピード、リールを巻いたときに浮き上がるスピードは違うのですが、
とにかく大事なのは、レンジを変えず（浮いたり、沈んだりせず）に泳がせる、ということ。
…と、
「一定レンジを巻く」と口でいうのは簡単ですが、
足柄キャスティグエリアさんはクリアウォーターで、
泳いでいるルアーが良く見えるので、
どのくらいのスピード、ロッド角度で巻けば一定レンジをひけるのか、を
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…ということで、
まずは、カウント２．５、表層付近のお魚ちゃんを狙ってみます。
…すると、数投目で、
ジジジジジジィィィィィィィ・・・・！！！！！
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…続いては、表層から７．５カウントあたりまで沈めて、
ボトム付近をゆっくりとリトリーブ。
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ジジジジジジィィィィィィィ・・・・！！！！！
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表層はマイクロスプーンで攻める…！！！
…さて、エイエンを使ったサーチ＆イメージングのおかげで、
魚のいるレンジが大体わかってきました。
どうやら、今日の足柄キャスティグエリアのお魚ちゃんは
表層付近とボトム付近に分かれて群れている様子…。
…このイメージが当たってるっぽい…！！！
…ということで、まずは表層付近のお魚ちゃんにロックオン…！！！
エイエンよりも、軽くて表層を泳がせやすいマイクロスプーン
なぶら家さんの「プリッジ(Ｐｒｉｄｇｅ)」をチョイス。
マイクロスプーンの表層攻めのコツは
「魚が泳いでいるレンジではなく、その少し上を泳がせる」ということと、
「とにかくラインを水に付けない」という２点。
その為には、しっかりとロッドを立てて、
着水直後からしっかりとスプーンを泳がせてあげることが大切です。
マイクロスプーンの動かし方のコツがもっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ！
…ってな感じで、そこからは、
なぶら家さんの
「プリッジ(Ｐｒｉｄｇｅ)」「アキュラシー(Ａｃｃｕｒａｃｙ)」「チップ（ＣＨＩＰ）」
ADBさんの「８ｔｉｎ(エイティン)」
…泳ぎによる違いを見る為に、
あえてカラーは変えず、ブログオリカラの「強★ユッケ(つよユッケ)」のみ。
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…中でも、この日の足柄キャスティグエリアで特に調子が良かったのは、
なぶら家さんの「アキュラシー(Ａｃｃｕｒａｃｙ)０．６ｇ」。
遅く巻いてもしっかり泳ぐ、というなぶら家さんスプーンの特徴が特に顕著に表れた一枚で、
表層付近でも、浮き上がり過ぎず、沈みすぎず、レンジを上手くキープしながら、
ゆーーーーっくり巻いてこれる、というなんとも不思議な感覚のスプーンなのです。
表層付近を攻める為には、ルアーを沈めちゃいけない。
＝ルアーが沈まないように、早く巻いてしまう。
＝魚が早いルアーに追いつけずに見切られてしまう。
表層をゆっくり巻ける、というアキュラシー(Ａｃｃｕｒａｃｙ)０．６ｇのアドバンテージがいかんなく発揮されて、そこからも表層で連発…！！！
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…と改めて、アキュラシー(Ａｃｃｕｒａｃｙ)のすごさを実感。
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…したところで、
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次回は、管釣り修行「ボトム＆縦釣り」編…！！！！
…さぁ皆様もスプーンを使ってLet’ｓ管釣り！！！
管釣りルアーメーカー×「管釣りってなんだ！？」
…奇跡のコラボによって生まれた、ブログオリカラスプーン
「管釣りってなんだ！？」からのお知らせ
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管釣りトーナメント中の実況などもつぶやいておりますのでよろしければ是非！！！
・ながら聴き専用ゆるゆる雑談ラジオ「わかラジ」が…、
ラジオ専用アプリ『stand.fm』でリニューアル…！！！←New！！！
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