川場キングダムフィッシングのペレットタイムで数を伸ばせ!ペレットタイム完全攻略法!!2019年11月釣行紀その②
3行でわかる前回のあらすじ
81cmの
頂鱒なんて
初めて見たよぉ…!!!
前回の記事はこちらから!
川場キングダムフィッシングで80cm超えの頂鱒を狙え!?2019年11月釣行紀その①
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…さて、前回から始まりました、
貧乏釣り部ミーティングin川場キングダムフィッシング2019年11月。
前回は、なんと81cmのモンスター頂鱒とご対面。
※私が釣ったわけではありません。
私もコレに続けと意気込んで釣り座に戻ったところで…、
川場キングダムフィッシング名物のアレが始まろうとしていました…!!!
Contents
川場キングダムフィッシング名物「ペレットタイム」ってなんだ!?
…「アレ」というのは、
川場キングダムフィッシング名物
「ペレット撒き」のこと。
「ペレット」というのはこういった、トラウト専用のエサのことで
浮くタイプと沈むタイプの二色。
養殖場で育っている管理釣り場のトラウトたちの主食=大好物です。
ペレット撒きってなんだ!?というかたはこちらの記事も是非!!
川場キングダムフィッシングでは釣り場のポンドに放流した後も、
定期的にスタッフの方がポンドを訪れ、
トラウトちゃんたちにエサのペレットを撒いているのです。
川場キングダムフィッシングのペレットは特別製の栄養満点仕様。
このペレットを毎日食べているからこそ、
川場キングダムフィッシングの頂鱒ちゃんたちは、
とても良いコンディション、
かつ、食べても美味しい身質に育っているんですね。
さらに、このペレットタイム。
トラウトちゃんたちにとってはただの食事の時間ですが、
釣り人たちにとっては、爆釣の超チャンスタイムでもあるのです!!
※この日は9:00と14:00の2回ペレットタイムがありました。
ペレットタイム中のトラウトちゃんたちの警戒心はゼロ。
落ちてきたものをペレットと信じ込み、警戒心ゼロで食いついてくるのです。
それまでいかに、プレッシャーがかかっていようが関係無し。
ペレットタイム中はすべてのトラウトちゃんがペレットに夢中になり、
プレッシャー、スレ度もゼロで我先にとペレットを奪い合うのです。
水面に波紋がでるレベル…
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…で、このペレットに夢中のトラウトちゃん達の前に、
こんなルアーを落としたらどうなるか…。
Neostyleの豆スプーンペレットカラー
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釣れます。
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ペレットタイムさいこーーー…!!!!
ペレットタイムで数を伸ばせ!!ペレットタイム完全攻略法!!
…さて、そんな超チャンスタイムであるペレットタイムですが、
実は、効率よく釣るためには少しコツが必要です。
いかに、トラウトちゃん達の警戒心がゼロになるチャンスタイムといえど、
ポイントを押さえていないと全く釣れず、
ペレットタイムのチャンスが全く活かせない、なんてこともあります。
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…ということで、釣行記の途中ですが、
川場キングダムフィッシングのペレットタイム完全攻略法を以下にちょこっとご紹介!!!
①ルアーは豆スプーンのペレットカラーを使え!!
ペレットタイムで使うルアーはなるべくペレットに似たものを使いましょう。
これがペレット。
…なので使うのは一択。
Neostylepremium TypeSS 0.7g
こういった感じのペレットカラーの豆スプーンを選びましょう。
ペレットタイムに限定していえば、
メーカーやルアーの種類はほとんど関係ありません。
Neostyleでもいいし…、
ロブルアーでもいいし…。
ディスプラウトでもOK。
…好きなものを選びましょう。
ちなみに、
ルアーの重さに関しても、トラウトの喰いつきにはあまり影響しませんが、
ウェイトの重いルアーのほうが遠くまでキャスティングができ、好きなところを狙えるので、
出来れば、少し重めのキャスティング飛距離が出るものを選ぶのがオススメです。
(私は0.7g以上を使ってます。)
②事前準備をしっかりとしよう!
ペレットタイムで使うルアーを選んだら次は、
ペレットタイムに備えて、事前準備をしましょう。
少しでも釣れる確率を上げ、かつトラブルを回避するために、
以下を実践すると吉です。
①:フックを新しいものに交換
フックの刺さりは釣果にダイレクトに影響しますので、
直前に新しいものに交換しておきしましょう
②:ラインのリーダーを交換
ペレットタイム中は連続で魚がアタックしてくるので、
ライントラブルやアワセ切れなどのトラブルを避けるために、
リーダーがヨレていたり、傷ついていたら事前に交換しておきましょう。
③:スナップは使わず直結にする
リーダーを結んだら次は、ルアーを取り付けますが、
スナップは使わずに、ルアーのスプリットリングにラインを直結しましょう。
スナップというのはこういったもの。
ですが、
ペレットタイム中はあえて外して…、
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こういった感じに、ルアーについているスプリットリングにラインを直結しましょう。
後にも説明しますが、スプリットリング直結にすることで、
アタリの感度が上がるだけでなく、
ルアー本体にフックが絡んだりするトラブルもグッと少なくなります。
③焦らずペレットが落ちた場所にしっかりキャストする
…さて、いよいよペレットタイムがスタートしたら、
まずは一旦、深呼吸をして落ち着きましょう。
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ここで焦って闇雲にキャストしてしまうと、
せっかくのチャンスタイムを活かせないままに終わってしまう可能性があります。
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深呼吸をして落ち着いたら…、
ペレットを撒いてくれるスタッフの方の動向をしっかりと観察して、
ペレットが落ちて水面が沸いているところにしっかりキャスト…!!!
ペレットに夢中になっているトラウトちゃんたちの
「真上から」ルアーを落とすようにキャストをします。
ペレットタイム中は水中を”横に動くルアー”にはほぼ反応しないので、
ミスキャストをしたらすぐにルアーを回収して、
ペレットが落ちた場所に再キャストするのが吉です。
④アタリは感度で取ろう!!
見事、ペレットと同じ場所にキャストが決まったら…、
すぐにラインスラッグをとって、ロッドを高く構え…、
ラインをピーンと張りましょう。
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…すると、ほぼ100%の確率で数秒のうちにトラウトのバイトがあります。
この時大事なのは、
手元に伝わる「感度」のみに集中すること。
目からの情報に惑わされずに、
手元に伝わる感度だけを頼りに落ち着いてフッキングをするのです。
手元に「ブルッ…!」と振動を感じたら、すかさずフッキング。
フッキングはコンパクトに。
ロッドを20cmくらい持ち上げるくらいで十分です。
ちなみに、
より感度を取るためには、できれば「掛け調子」のタックルを使用するのがベストですが、
ペレットタイム中のアタリは非常に大きくわかりやすいので、
手元に集中さえしていれば、問題なくアタリを感じることが出来ると思います。
加えて前述の通り、スプリットリングにラインを直結しているので、
よりアタリは鮮明に感じることが出来ると思います。
「掛け調子」ってなんだ!?というかたはこちらも記事も是非。
掛け調子?乗せ調子ってなんだ!?ファースト?レギュラー?ロッドテーパーについても解説!!
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…もし、
「アタリは感じるのに、うまくフッキングされない!!」
…という場合は、
フックがルアー本体や、ラインに絡まるなどのトラブルが起きている可能性が高いので、
キャスティングの度にちゃんとルアーをチェックするようにしましょう。
⑤リリースは手早く、でも焦らず!
…さて、
しっかりとフッキングが決まり
見事トラウトちゃんのキャッチに成功したら、
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…出来る限り、もたつかずにリリースしましょう…!!!
※持ち帰る人はなるべく早くスカリに入れましょう。
ペレットタイムは一瞬で終わってしまうので、とにかくスピードが大切。
しっかりと感度でフッキングを決めていれば、ルアーが飲まれるということもなく、
ラインはスプリットリング直結なので、リリーサーも使いやすく、
焦らなければスムーズにリリースが出来ると思います。
そして、最期に最も大事なことですが、
ペレットタイムは皆が同じ場所を狙うので、夢中になりすぎず、
トラブルにならないようにお互いに譲り合いながら釣りましょう。
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…ということで私も、上記のペレットタイム攻略を駆使し、
午前のペレットタイムで4匹
午後は6匹をゲットすることに成功…!!!
58cmの大物頂鱒をゲットしたのは…!?
そんなこんなで、インレット側のペレットタイムが終了したころ、
なにやら対岸、アウトレット側で歓声が上がっています。
…と、ブロガー根性丸出しで、アウトレット側に近づいていくと…、
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頂鱒58cm…!!!!
お兄様が58cmの巨大頂鱒をゲットしていました…!!!!
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、とそうこうしているうちに午前中が終了。
レストハウスで絶品カツカレーを食べながら、
一緒のテーブルのグリーンさんは生姜焼きをチョイス!!
午前中の釣果の振り返りと、午後への作戦を考えます。
午前中は計14匹。
…すると、同じテーブルに座っていた「たてよこななめさん」が
なにやら段ボール箱の中に大量に入ったルアーを選んでいます。
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…このルアーはいったい…!?
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…次回、午後の魔の時間帯を最終兵器「INVITE(インバイト)」で突破!?
噂の爆釣ルアー「INVITE(インバイト)」ってなんだ!!??
…乞うご期待!!!
…続きます!!!
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